こんばんわ、ものです。
今回は発達障害や、精神障害、その他健康体の人でも起こりうる健康被害について話します。
最近発売した電子書籍です。
病気の原因には、炎症や酸化があります
神経伝達物質が酸化すると、幻覚物質になり
たんぱく質が酸化すると、皮膚の老化や、コラーゲンが失われ
脂質が酸化すると、過酸化脂質となり毒素が増えたり、老化、、脂肪が血管に詰まったりします。
糖質が酸化するとAGEとなり、老化、コラーゲン減少となります
要するに健康は、抗酸化力にあります
酸化すると、抗酸化力が失われ栄養素の必要量も多くなるので、例えばビタミンCが減少すると、コラーゲンが作られなくなり、不必要な部分の修復は後回しになりますので、容姿が悪くなります
糖質の吸収が速いと、糖化し老化する、脂質も何となく取り過ぎは良くないと言うイメージがある。
しかしたんぱく質は健康に良いというイメージがある。
たんぱく質は、過剰に摂取するとホモシステインという悪性物質が増加し、酸化、老化、認知症、精神病、動脈硬化など様々な病気の原因になります。
そのホモシステインを分解するには、葉酸、B12、B6がメインで必要で、ベタイン、コリン、ナイアシンも必要です
一部で流行っている高たんぱくは、こうした栄養素が不足している方が実践してしまうとホモシステインが増大し、健康が悪化します
まず病院での栄養検査、vitanoteや毛髪ミネラル検査で、B12、葉酸、B6が不足していないか調べないと、高たんぱくで病気になります
しかも高たんぱくで病気を治そうとする動きがあるのですが、病気の人はB6,B12、葉酸、ナイアシンなどの栄養が不足気味の人が多いのでリスクが大きいです
私自身がB12、葉酸、B6不足だと検査で判明し、ホモシステイン値が高いので、それで酸化し、いくら抗酸化剤を摂取しても効きにくいという事になりました
この状態で高たんぱくをしていたので、検査ではたんぱく質の数値が異常値でした
なので高たんぱくには要注意してください。
私が物凄く体調が良くなり、精神が物凄く良くなり、愛情深く、人格が良く、心に物凄い余裕と安らぎがあり、他者を幸せにしたいというような精神状態になり、頭が冴え渡り、疲れにくく体調が良くなったときは、数か月菜食主義をしていた時でした
しばらく栄養素を研究していても、何故菜食であれほど良くなったのか疑問でしたが、葉酸、B12、B6不足によるホモシステインの増大が原因だったと思います
私は男性型脱毛症の原因は酸化だと思っていて、効くとされている物が抗酸化剤ですし、原因の一つにホモシステインの増大や、プロスタグランジンにあると思っています
菜食主義の時に、毛髪量が増えて薄毛が気にならなくなったんですよね。
体調が良くなるには、たんぱく質というのはちょっと考えようがあると思います。
ホモシステイン(老化物質)が減少していて、葉酸、B6がしっかり充足している方であれば、サプリで栄養摂取して、ホモシステインが増えないようにして高たんぱくならいいと思いますが
そんな説明どこにもないですよね。
不自然な事にはリスクがあると言う事で、かなりリスクがある事で、専門的な知識、特にホモシステインに注意しないといけないとおもいます。
基本、塩分過剰で、目安の倍でした。
カリウムも意識して摂取してますが、不足していたのに驚きです
カルシウム、マグネシウムはちょうどいい数値でした
ここ半年はプロテイン飲んでいません
後、タンパク質も普通の摂取量でこの結果なので、プロテインはちょと怖いなと思いました
この検査では異常値が設定されていないようですが、明らかに異常値です
この検査はたんぱく質がそのまま出てきている、と言う検査では無く恐らく代謝物質で計測しているので、タンパクが漏れ出ているという事ではないと思います
私は過剰なくらい葉酸を摂取しています
一日1200mcg位を4か月位摂取して、この数値です
恐らく以前の高たんぱくで、葉酸の必要量が増大しすぎたからでしょう
高たんぱくの害はここでも出ています。
私はB6を500mg摂取していますがこの結果です
高たんぱくの弊害ですね
今は1000mgに増やしました。
B2、B1もこんな感じの結果です
1か月程度100mg程度摂取していますが、足りていません
他の数値ではナイアシンは、一日2~3g摂取していたので、結構足りていました
ビオチンも足りていましたので、ビオチンはそこまで高たんぱくの影響を受けないみたいですね。