今回は中国について
中国の現体制について
中国の最高意思決定機関、中国共産党中央政治局常務委員会
そのうちのトップ7人はテレビメディアで通称、神7という。
独裁のイメージが強く、日本での報道も、習近平氏に近い人物ばかり、独裁体制などと報道された。
しかし事実は違う、非常にバランスのよい体制で、腹心と呼べる人物は一人くらいしかいない。
習近平と副首相劉鶴
劉鶴(りゅうかく)氏は中央政治局委員でありながら、国務院副総理の役職
経済学者であるので、中国の経済対策を担当している。
まさに今、経済戦争をしている中で重要人物といえる。
彼は習近平氏と中学が同級生で、その後の強制労働の時期などもあり、習近平氏と境遇が似ており、非常に仲が良い事で知られている。
習近平氏が最も信頼している人物だろう
重要人物、王滬寧(おう、こねい)
王滬寧氏は中国の重要人物で、政治哲学者
江沢民・胡錦涛・習近平政権を理論面で支えたことから「三朝帝師」の異名を持っている。
黒幕的存在、ブレーンという重要人物で、習近平氏もとても頼っている人物です。
実質今の中国を動かしている、世界情勢を動かしていると言っても過言ではない。
習近平氏がまだ、主席になる前に、お前は何も分かってない!と叱りつけた程の人物。
中央政治局委員でありながら、中央精神文明建設指導委員会主任
共産党の精神を宣伝する、党直属の宣伝工作機関だ。
でありながら、党中央政策研究室主任でもある。
最近では、習近平思想を作った人物としても知られている
ゴーストライター的な存在でもあり、習近平氏の演説の骨子も彼が作っている
主に政治理論、プロパガンダを扱っている。
最近私は、王滬寧の背後に江沢民の影があり、彼が習近平を操り、失策することで失脚させようと企んでいるのでは?と思う。
最近の習近平氏の動きは、明らかにおかしい
最近の長老会議でも江沢民派、胡錦涛派などの勢力に方針を変えるように言われている。
国家主席、習近平主席
彼の父親は中央政治局委員だったにもかかわらず、毛沢東によって16年間拘束されていた。
その子である習近平氏も、4度の投獄により
労働改造所による教化も行われただろう。
村に放たれ、そこで7年間、豚糞からメタンガスを抽出するなど、辛い幼少期だったようです。
その教化により、彼は毛沢東を信奉しています
強い理想を持っており、自身の理想実現の為に全力を注ぐ人物
長老メンバーと、北戴河会議(ほくたいがかいぎ)
アメリカとの関係悪化が激化し、経済戦争も終盤。
今現在いつアメリカとの武力衝突が起きるか、という局面。
突如、中国は軟化すると思われます。
中国には、1980年~1990年代に強い権力を振るっていた、通称八大元老という、中国共産党の長老集団がいました。
重要な決定は彼らによってなされるほどで、習近平氏の父親もメンバーでした。
そんな長老メンバー(旧共産党幹部)は現代でも、大きな権力を持っており、8月に行われた北戴河会議後には、米中は衝突せず、関係を改善するべきと方針転換しだしました
長老たちによって、今までの災害対策、外交問題、経済対策、世界の反中が批判されたのでしょう。
また権力者達が、資産が無くなる事を恐れ、アメリカの資産凍結措置を恐れ事もあります。
こうした党内、海外の情勢から、一時的に融和路線にならざるを得ない、という事でしょう
今習近平氏は、非常に強い圧力と、権力闘争の中にいます
中国全体としては当然、戦争などしたくありません。
それは財産、権力、命までを失う可能性があるからです
しかし今の習近平氏は、責任を取らされ、批判や圧力を受けています。
大きな野望を持つ彼が、権力の座から降ろされそうとなれば、すんなりと降りる様な人では無いと思います。
私はそれこそ、暴走すると予測しますね。
この軟化政策でアメリカも軟化しなければ、暴走する危険性はあがります
長老メンバーなどの軟化要請も、快く思って無いでしょう。
なので今年中、数か月後には、武力衝突が起こる可能性があります。
辞めて野望が打ち砕かれる前に、強制的にでも実現してやるって事です。
どちらにせよ習近平氏をトップにした時点で、武力衝突(絶滅戦)は避けられないでしょう。
最も重要な会議、北戴河会議、決まった内容とは
この会議により、中共は軟化した、アメリカも制裁による成果と強調する。
一部の中国通によれば、これはただ一時的に爪を隠しただけで軟化したわけでは無いと言う。
中共お得意の二枚舌と言う事です。
中共の真意は、北戴河会議で決まった内容を見れば分かります。
江沢民派、習近平派の激しい内紛が起きていますが、両派は協力し対米の新八条を決定しました
- 第一条:在中米企業のうちサービス産業、飲食業が中国に残っているが、9月、10月までにこれらの企業を全面的に整理する
- 第二条:中国は米国に使う新型核兵器を開発する
- 第三条:国防費をさらに増やし、GDPの4%くらい増やす
- 第四条:親中国の国々(中東アフリカ、北朝鮮、イラン)と協力し米国と戦う
- 第五条:自分たちの力だけで科学技術、先端技術、兵器を開発する。米国の同盟国と縁を切る。中国の友好国とは人民元で決済し、人民元の経済圏を作っていく
- 第六条:米国の包囲網を破る。必ず台湾を武力で侵略する。南シナ海では戦争はしたくない。米国の選挙後に台湾を攻撃する
- 第七条:全中国人は米国との戦争の準備をする。食料備蓄、エネルギー備蓄、水備蓄
- 第八条:米国と徹底的に断絶する準備をする。14億人に対して呼びかける。
中心はこの八条、米国は台湾を守るが、台湾が灰になるまで戦い必ず台湾を取る。
これを見るとどこも軟化していなくて、戦時体制に入りました。
逆に全面戦争が決定したと言う事です。
食糧制限は、食糧危機という意味合いだけではなく、戦争に向けての準備という意味あいもあるようです。
この内容から見て、軟化したと言うよりは、無理に挑発する必要は無い、着実に戦力増強、戦争準備をすると言う事だと思います。
軍事力、もし戦争になったら
中国と、アメリカが戦争になったら。
中国は戦力でアメリカに劣り、実践経験も無い。
殆どの人が、余裕でアメリカが勝つ、と思っています。
もしそうだとして、アメリカがここまで焦る必要はないんです。
アメリカは中共さによる脅威に気が付き、焦って急に制裁を始め、中国を打倒することを決めました。
宇宙部門、ミサイル部門において中国は、アメリカを超えようとしています
だからアメリカは焦っているのです。
中国は撃ち落とす事の出来ない、極超音速滑空ミサイルという、ミサイル防衛を無効化するミサイルを所有しています
これはマッハ5~10で飛行するので、迎撃できません
極超音速滑空ミサイルはあの、ロシア、アメリカでさえ実戦配備できていません。
(ICBM)の「DF-41」(東風41)も弾頭を10個も搭載可能で、これも迎撃することが不可能です。
いくらアメリカの軍事力が凄い、と言ってもそれは旧時代の戦争
中国は、量子解読衛星の部門で、アメリカを大きく引き離しています
中国がアメリカの衛星を破壊し、量子解読衛星で軍事力を無力化すればアメリカはなすすべがありません。
今現在軍事力の頂点にある、宇宙部門で中国はアメリカより強いです
いくら軍事力が強大なアメリカでも、こうして宇宙戦で負け、中国による核ミサイルによって負けます。
分かりやすく言えば、刀と銃、どちらが強いかということです。
戦車、戦艦、戦闘機が刀なのに例えて、ミサイル、量子解読衛星が銃です。
アメリカは刀が強いが、中国は銃で勝っています。
以前中国が台湾にミサイルを打とうとしたところ、アメリカに衛星を破壊されGPSが使えなくなり、ミサイルを打てなかった過去から、中国は宇宙部門でアメリカを超えなければいけないと悟りました。
軍事衝突するとしたら、習近平氏個人の暴走も+され、狂気があり、恐ろしい暴虐性を発揮するでしょう
しかしそれが、核攻撃の強さを、前面に出してしまう結果となる
普通の人間ならば、核ミサイル発射には躊躇してしまのだが、暴走したら関係無いでしょう
その後無力化したアメリカに対して、上陸作戦が行われ、恐ろしい残虐性を発揮するでしょう。。
殺傷能力の高い現在の戦争では、狂っている方が強い。
アメリカでは、絶滅戦に躊躇する、良心が仇となる。
アメリカ有利と言う方々は、最新の宇宙部門について知らず、地上の兵力でしか考えていません。
分かりやすく言えば、皆さんの使用しているスマホも、通信できなければ大して役に立ちません。現代の兵器は通信網に頼っています。
生き残りをかけたサバイバル、食料危機の発生
日本も中国産に頼り切っています
安い原価、飲食業界など安いものは中国に頼り切っています。
日本はアメリカと同盟国で、北戴河会議で縁を切られることが示されています。
日本はアメリカに戦争で負け、鎖で繋がれた状態ですが、政府内には親中派も多く居て、バランスをうまく取り持っています。
今後中国派か、アメリカ派か日本ははっきりどっちなんだ、と選択を迫られたとき、アメリカを選ばざるを得ないでしょう。
そうなれば日本にも食糧危機が訪れるので、自給率を上げなければいけないでしょう。
いつまでも飲食店で、コンビニで物があるとは限りません。
中国は、韓国を我が物にしようとしていますが結果はどうなるでしょう。。。
田舎ですと食料自給率は80%以上、私の県も100%近いです
しかし都市では10%、20%は当たり前で、東京の食料自給率は特に低いです。
都会だと地元産食料は、少ないと思います
食糧危機になれば、最も被害を受けるのは都市です。
自給率が低いうえに、人口が多いのも理由です
中国の洪水災害
80年ぶりの豪雨洪水災害
600万ヘクタールの農地が被害を受けた
そのうち114.4万ヘクタールが収穫ゼロ
中国の今年の早稲の植え付け面積が475万ヘクタールで、その被害規模は甚大
遼寧省(りょうねいしょう)の飲食料理産業協会、レストラン飲食協会は取り締まりを厳しくした。
あるレストランでは、体重計注文を導入し、体重に見合った注文を提示する
酷い所では、客が食べ残したら、その席を担当したウエイトレスが罰を受ける、という制度も導入されている。
ここにも食糧危機への対応がある。
洪水被害はまだまだ終わってなく、これから台風の恐れもある
他にもイナゴの脅威など危機は高まっている
この雨季の季節、イナゴは産卵期を迎え、更に増殖する恐れがある。
戦時下の日本の立ち位置
世界が戦時下に入った中で日本は何をしているか。
スパイ防止法、憲法改正がされておらず、戦う準備は出来ていない。
スパイ防止法がないので、軍事的に協力出来ない。情報が筒抜けになるので、日本に重要な軍事情報を伝えれない、伝えても中共に筒抜けになってしまう。
こんな状況下でマスコミがやっている事と言えば、コロナがー、安倍総理の健康がー
最近の中国の台湾への挑発、台湾が反撃した内容や
中国の最も重要な会議、北戴河会議の内容が大きなニュースになる事も無い。
マスコミはよく、中国を刺激することに対して敏感で、これを一般人は売国奴、どこの国の人間だ!などど喚きます。
日本がアメリカの様に強くて軍事的対抗措置があるのなら別ですけど、弱い日本が意気がって何になるんでしょう。
本当に愛国心があるのならば早急に戦時体制下に入り、戦争準備をするべきです。
中共などは言葉が通用する相手ではなく、行動で示すしか通用しません。
最前線、米軍基地
台湾進行後、地理的に次は沖縄です。
中国の眼中にあるのはアメリカで、台湾、日本はそこを獲得して米国との戦争を優位に進める目的があります。
コロナ禍での、日本の不審な動き、春節ウェルカム、マスク防護服贈呈
日本は攻撃されたらひとたまりもない状況で、中国に脅されたら従うしかなくなります
威勢のいい言葉に要注意、中国を刺激することは不利益しかない。
中国に勝てない以上、国民にばれないよう、媚を売るしかない。
弱いのに強がっても、何もいいことなど無い。
ミサイル防衛出来ない日本、打たれたら終わり、現実を見なくてはいけない。
中国に核ミサイルを撃つぞ、何て言われて歯向かえますか
日本が先進国で、強くて、独立していると思っている人は見ない方が良い
日本が出来る事は、お願いだから攻撃しないで、こっちにはアメリカがいるぞ、くらいなもんだ。
その上スパイ防止法や、憲法9条で、軍事的に制約も多すぎる
核ミサイル&ミサイル性能の向上の今の世界で、先制攻撃で終わりな世界で、先制攻撃出来ないのは致命的すぎる
ネット上などの、変な愛国者もどきは、日本の現状、中国の現状をしるべきです
昔の様な殴り合いの様な戦争ではなく、ミサイルという銃で戦争する時代です
個人一人で見れば、いかに鍛え上げられたプロ格闘家でも、素人が銃で撃てば勝てます。
だから北朝鮮もミサイル&核開発を重要視しています
ネットを見ると、中国は弱いアメリカが一瞬でやっつける
ほっとけば勝手に自滅する
中国に厳しく強い言葉を言え
など中国を馬鹿にして、甘く見て、現実を分からない人が多いようです。
政府は国民の代表、一般人がこういう事に関心がないから国もこうなんだなぁーと。
本当に娯楽などで骨抜きにされちゃいましたね日本人は
予言や陰謀論のまとめです。
個人的にヒトラーが言う9月1日が近い日では危険日ですね。
今までのコロナ情報と、備蓄のススメです。
コロナは恐れず経済を回そう、と世界ではなっていますが日本ではまだ、コロナを恐れる方が強い。
私もそういう時期がありましたが、やはり新型コロナの症状は酷いものがある
後遺症まである。
新型コロナに効くというよりは、免疫力を上げる方法も紹介しているので、知らない人は是非読んでください
あのうがい薬(ヨードうがい)よりは有益な情報かと思います。
違うウィルスとはいえ、医者でさえ風邪予防でお茶を飲みますからね、何故広まらないのか不思議です。
ヨードは飲めませんが、お茶ならたくさん飲めますからね。。。
お茶が新型コロナにいいかも、と書いたら馬鹿って言われましたが、イソジンよりはマシだと思います(笑)
お茶は広い範囲のウィルスに効きますからねー。