こんばんわ、ものです
また色々と情報整理をしていて、病気への理解が深まりました。
慢性的な精神病、中々治らない精神病、中々治らない病気、アトピー、慢性疲労など
これらは人によって、原因が違い、複合的な場合もある。
だからこれで治る、という方法は間違っている。
今回はその治し方と、複合的な原因を解き明かしたいと思う。
藤川徳美先生含む、多くの栄養療法の本について
私が多くの情報を吸収してきて、病気の主原因には栄養素の過不足、バランス崩壊があることが分かりました。
特に重要なのが、たんぱく質、鉄、マグネシウム、カルシウム、カリウム
ビタミンB1、ビタミンB3、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸です。
精神病において重要なのは、神経伝達物質で,この過不足、バランス崩壊が原因で、それは栄養素の過不足、バランス崩壊と繋がっています。
いわゆる一般的なうつ病の場合、たんぱく質、鉄、B3、B6、が非常に有効です
これはよくある、栄養素でうつ病、精神病が治る!という本を実行すれば治ります。
↑ 栄養療法の基礎知識、素晴らしい本です。12回くらい読んでいます。
しかしこれと逆のパターンのうつ病、精神病もあります。
分かりやすく言えば
1、単純な栄養不足による、神経伝達物質不足タイプ
と
2、栄養不足になり、神経伝達物質が過剰になり、過剰すぎてその後不足するタイプ
この二つがあります
1、の栄養不足は本を読んだり栄養を取ればいいので、今回は省きます。
2、はいわゆる躁状態からの鬱で、躁うつ病、統合失調症を引き起こすタイプです
栄養不足により、回路が異常になって亢進して、セロトニン、ドーパミンなどが過剰になり、その後使い切り不足して、鬱になります。
このタイプは、高メチレーションタイプと言い、たんぱく質、B6などの療法では更に神経伝達物質が増え悪化します。
高メチレーションタイプの原因は、B12、葉酸不足で、回路を正常にすることが最重要です。
回路が回りすぎているので、これが正常になると恐らく、今度は神経伝達物質が不足する。
(高メチルだが、B6,B3も不足していて、しかし摂取が出来ない)
メチレーション回路が正常になって初めて、たんぱく質、B3、B6などの摂取で治療が出来ます。
私の毛髪ミネラル検査結果。めちゃくちゃです。
コバルト=B12でほとんど検出されませんでした。
銅も過剰、めちゃくちゃです。
私は高メチルタイプで、藤川さんの本を実践し、悪化しました。
それは高メチルタイプを考慮してないからですね。
これを解消後、たんぱく質、ナイアシン、B6などが効いてくると思われます。
なので単純な鬱ではなく、躁うつ病、統合失調症の方は注意してください。
その他の原因、病人が取り組むべき事
原因不明の病気には、自己免疫疾患と言うものがあります。
要はアレルギーです。
多くの病気の原因には、アレルギーによる炎症が存在しておりその原因は非常に幅広いです。
脳の炎症=精神病、
皮膚の炎症=皮膚病、
関節炎=リウマチ、
腸の炎症=潰瘍性大腸炎、
甲状腺=バセドウ、橋本病
などその他の難病
私が知りうる原因について書いていきます
特に重要なのが、金属アレルギー
食物アレルギー
虫アレルギー
ダニハウスダストアレルギー
化学物質アレルギー、電磁波アレルギーなどなど
アレルギーは多岐にわたります。
これを一個一個説明するのにも大変です。
金属アレルギー
金属アレルギーがあれば、銀歯が一番リスクがあります。女性ならば化粧品にリスクがあります。その他装飾品ですね。
よく使われるパラジウム合金は、半数の人がアレルギー反応出ます。先進国(EU)では銀歯を使うと医師免許はく奪です。
昔の銀歯、古いとアマルガムという、水銀の銀歯でとても有害です。
私の場合重度なので、触れていなくてもアレルギーが出ます
ズボンのチャック、靴の金具、金属製の椅子、眼鏡など
食物アレルギーは、化粧品に注意
食物アレルギーも、アレルギーがあれば、その科のものはリスクが大きいです
バラ科、キク科などは、シャンプー、入浴剤、化粧品にも良く入ってきます。
よく分からない花のエキス、植物エキス、漢方エキスはリスクがあります
分かりにくい例だと、良く入るゴボウエキス、ゴボウはキク科なので私はアレルギーです。
このように、アレルギーが分かったようで、避けているつもりでも理解せず、アレルギーを起こしている人は多く居るでしょう。
入浴剤は着色料豊富で、それも体内に吸収されてしまいます。そのリスクを考えた方が良いです。
虫アレルギー
とても分かりにくいのが虫アレルギー。
アレルギー科目には、蛾の欄があったりしますが、これを検査項目に入れているという事はリスクがあるためです。
中々知らされてはくれませんが、虫エキスは、食品に含まれます
コチニール、ラック色素、セラックなどは虫由来の着色料です。
これらにも私は酷いアレルギーが出ます。ワクチンにも含まれます。
病気を治すためには、いくつもの関門があり、幾度となくアレルギーに苦しめられ、これを突破してきました。
私は酷いアトピーで死にたくて、誰かに殺して欲しかったくらい苦しみましたが、難病に比べたら恵まれているのだと思います。(アトピーの自殺率は、鬱病並み)
そして原因を解明し、アレルギーという試練を乗り越え、やっと栄養療法に入れます。
栄養素療法は病気治療の中核ですが、自己免疫疾患という直接的原因もある人は解決しなければいけません。
このようなアレルギーと慢性病の関係性は、中々本では語られません。
アレルギーに関しては、専門外で無知なのかもしれません。
栄養療法だけ見ていると、治らない人が居るのはその為です。
数々の栄養療法、たんぱく質、鉄、ビタミンで病気が治るのは確かですが、内容的にメチレーションが語られていないのと、アレルギーが語られてない部分は抜けています。
なので高メチレーションタイプや、自己免疫疾患の原因がアレルギーの場合、改善しません。
アレルギーも栄養不足なのですが、そう簡単には治らず、除去が必要です
本に書いてあるような栄養療法は、数ある病気の原因のうち、低メチレーション型にのみ有効なものです
単純な栄養不足が原因なのが、低メチレーション型の精神病です。
私が知る限りの精神病の原因は6つあって
1、高メチレーション 20%
2、低メチレーション 38%
3、銅過剰 17%
4、ピロール異常 15%
5、有害金属蓄積
6、脳アレルギー
よく栄養療法の本で書いてる、自己治療はこの6つのうち、1つの低メチレーションだけです。
低メチレーションは精神病の 38%いるので、その方たちは治るし、治ったと声は大きくなるでしょう。
私は、高メチレーションタイプを解消すると、低メチルになるので、栄養療法の本は非常に役に立ち、衝撃的でした。
治る方もいるし、素晴らしい事だと思います、でも治らない人もいるのが事実です
治らない方々の為にも、この辺も網羅した内容の本が出て、多くの人が救われて欲しいなと思います。
特にメチレーションに関する本は、中々無いか、あっても非常に高価です
体調が非常に良くなって、意欲的になったら、アレルギー、メチレーションなど、そこら辺を網羅した内容の書籍を、自分が書いて出版した方が良いかなとも思います。
本当にメチレーションの情報は少ないです。
今の時代、電子書籍で自由に出版できますからね~。
まあ、まだまだ勉強中、治療中なのでやりませんけど~
この書いている内容もまとめて、いつの日か電子書籍にするので、色々情報かき集めて書いていこーっと
血液検査で不足する栄養素を見つける方法
今までのまとめ的なやつです(非常に長いです)
メチレーション情報、アレルギーの情報、その他気を付ける事をまとめました。
メチレーション系の本を読んだ後の、メチレーション回路のまとめです