こんばんわ、ものです。
最近徐々に体調が改善していましたが、それが更に加速していきました。
私の貧血原因、その他症状の新たな原因が、また見えてきました。
そのおかげで、最近活動量が増え、頭の調子も上がってきました!
それではこれまでの復習もふまえて、新たな原因も語っていきます。
私の体調不良の症状
私の体調不良は多岐に渡ります。
- 慢性疲労(常に疲れている)
- 熟睡できない
- 朝起きられない。
- 精神不安で、不安が強い
- アレルギー強く、元アトピー
- 脂質の酸化
- 末端冷え性
- 感情の鈍麻
- 胃下垂、痩せ型、筋力不足
- 食欲の異常
- 頭が働かない
などなどです。
これを見ると原因は、たんぱく質不足、貧血の症状です。
ですが私の血液検査には貧血の異常はなく、貯蔵鉄はむしろ多いです
このような症状があるのに、貧血と診断されないため悩んできました。
そこで見つけたのがこれです
鉄芽性貧血(鉄利用性障害貧血)
私は慢性炎症があり、炎症があると鉄が利用できず、貧血になり
フェリチン(貯蔵鉄)も上がるという現象があります
私も炎症体質で、一旦この理論で納得していました。
でもどこか違う、検査にも炎症の数値は出ていないので、違和感がありました。
そこでB6不足の症状を調べていたら、鉄芽性貧血、というものを見つけました。
治療はB6の投与で、それさえ効かないと難病になるようです。
これは遺伝性のもの、原発性などあります。男性がなりやすい(x染色体優位遺伝)
私はそこまで症状が酷くないので、生きていますが(死にかけだった)B6が非常に効きました。
私は遺伝子検査で、B6が不足しやすい体質、と出ましたので重く見るべきでした。
他にもβカロテン、オメガ3の不足も遺伝的にあり、脂質の抗酸化能力低いです
この病気は、鉄が利用できず鉄過剰となるので、貧血ですが鉄はNGです
私のフェリチン値は205でまあまあ高いので、鉄芽性貧血という病気ではなく、単にB6が不足した貧血の意味ありがあるでしょうが、
鉄芽性貧血からヒントが得られました
アルコールの摂取で栄養素が不足し、発症因子にもなるようです(心当たり大あり)
詳しく見るとB1も必要なようで、これも摂取していきます
B6不足の症状
- 抑うつ、意欲の低下、イライラ、不安定
- 睡眠障害、思考力低下、眠れた気がしない
- 食欲不振、体重の増減、甘いものが食べたくなる
- 疲労、倦怠感、全身のだるさ
- 頭痛、腰痛、肩こり、様々な部位の痛み
- 便秘、下痢、胃痛、胃のもたれ、胃のムカつき
- 動悸、窒息感、発汗、息苦しさ
- 月経不順、勃起障害、性欲低下
- 吐き気、嘔吐
- 食べ物への嫌悪、嗜好の変化
- 喉の不快感、唾液分泌の過剰、匂いに敏感になる
- 特定の食べ物しか受け付けない
- ニキビ、肌荒れ、皮膚炎、脂漏性皮膚炎。
B6はたんぱく質の分解に、重要な補酵素
なのでホルモン、精神、消化酵素、肌に特に影響があります
たんぱく質が、ホルモン、神経伝達物質、消化酵素、皮膚、消化器、血液などを作るので重要な栄養素です。
私の症状まとめ
- タンパク不足 UN11.3を20目指す。中性脂肪50くらいと、LDLコレステロール(悪玉)が45なので、130以上を目指す
- タンパク不足による、筋力低下、胃下垂、クレアニチンが少ないので、筋トレをする
- 高メチレーションなので、B12(5mg),葉酸のメチル化されたものを摂取する
- 高メチルが改善後、B6や、ナイアシンを使う。(今やると体調崩す。高セロトニンで)
- ナイアシン不足を解消する。LD(乳酸脱水素酵素)144の数値を200目指す
- 亜鉛、マグネシウム不足を解消する、ALP176を200目指す
- ヨウ素不足の解消、今やるとバセドウっぽくなるので、高メチル解消後にやる
- ナトリウム過剰、カリウム不足を解消する。慢性疲労の原因
- 銅の過剰を解消する。攻撃性の要因。マンガン、亜鉛、鉄、ビタミンC、ナイアシンなどで
- カルシウム不足の解消、不安障害
- B6の摂取、たんぱく質の補助、貧血、不安、不眠、皮膚
- 脂質の対策、EPA,DHAの摂取 オメガ6の抑制。ビタミンD,A,Eの摂取
※血液検査のLDはナイアシン不足の指標 ALPもMg、亜鉛の指標
終わりに
貧血で言えば、葉酸、B12不足も併発していて、酷い状況でした。
私はB6を500mg摂取していますが、これは多いです。
でも1錠500mgを買ってしまったので、使います、そして効果絶大です
摂取後割と早く元気になり、3日目で夜自然な眠りが来るように。
健康になって、人並みに活動できるようになれるといいな。