こんばんわ
今回も今までの続きで、高メチレーション治療の為ナイアシンを使用した、経過報告です。
私はビタミンB群不足、ミネラルも不足していると考えられますが、メチレーションが亢進しているため、B6が摂取出来ません(セロトニン症候群が起こる)
その為に、ナイアシンでメチレーションを下げて正常にしていこうと思います。
高メチレーションに、葉酸は有効か??
本には高メチレーションは葉酸不足、葉酸でメチレーションを回し減らす事が良いと書いてありました。
私(アスペ、双極性、社会不安障害)と統合失調症の彼女が、B12、葉酸の活性型を使用しメチレーションを回したところ・・・
私は不眠、頭が働きすぎて眠れず、脳が暴走、脳の不快感、頭を叩きたくなる不快感です。
彼女は統合失調症の陽性症状が出ました。
そこでナイアシン(イノシトールのフラッシュフリー)を摂取したところ、お互いに症状が改善。
統合失調症の症状も、ナイアシン(イノシトールのフラッシュフリー)を摂取し即症状は治まりました。
私自身も不眠が解消、たくさん眠って正常になりました。
と言う事で、高メチレーション(暴走系の精神症状)に葉酸、B12は大変危険なのでは??と思います
高メチレーションにはやっぱりナイアシン
昔からナイアシンが有効であった事は知っていたが、フラッシュの症状がきつく辞めていた。
激しいフラッシュ→脳の不快感→異常な寒気→体調不良が起きていた。
また様々な情報を漁ったところ、やはりナイアシンが重要と再認識して、フラッシュが起きないナイアシンを見つけたので摂取して見た。
そうしたところ物凄い体調の改善を感じました
具体的には
だるくて動けない→動けるように
いつも冷えている→体が温かい、指先まで温かい
脳が働かない→脳が冴える
他にも様々な効果を感じて、自分はナイアシン不足だったと、再確認しました
ナイアシンの副作用
ナイアシンについても色々調べているのですが。
ナイアシンは次の順で、肝毒性が高いです
ナイアシン(持続型) 肝障害が多い
↓
ナイアシンアミド 肝障害がやや多い
↓
フラッシュフリーナイアシン(イノシトール) 中間
↓
ナイアシン 肝障害は稀
ネットではナイアシンフラッシュが嫌で、アミドや持続型を安易に選んでしまう人もいるでしょう。
これらを安易に高容量摂取すると、肝障害が起きやすいです。
自分をフラッシュが苦手で摂取していましたし、栄養療法の本にも普通に書かれていて・・・危険です。
ナイアシンは3g取れ何て情報もありますが、どの形状でも1,5gを超えると肝障害を起こす危険性があります。
特にナイアシン除放剤は2g ナイアシンアミドは3gで肝障害の頻度は半数にも上ります。
これらは高容量のナイシンによって、大量の代謝物が出る事で肝臓に負荷をかけることにあります。
私自身ナイアシン、500mg、1000mgで十分に効果を感じています
本や情報にあるような、3gなどの高容量は必要な人には必要でしょう。
しかし独断でやるには危険すぎ、肝臓の数値を検査しながら、専門家の元でやらないと危険でしょう
しかも元々弱った人、病人の人がやるのですから、、、
その上栄養療法の本では鉄など、更に肝臓に負荷をかけるものもあります
本の感想欄に、大絶賛、病気が治ったの声もある中、それに縋った人が副作用が出て、緊急搬送、後遺症が起き苦しんでいる人もいる
そうした人を、ちゃんと勉強しない人、と一瞥しないで危険性も伝えていく必要がある
私自身は研究者では無いので、自分を実験台にしてやっているわけですが・・・
高メチル(精神病)に葉酸B12と書かれているが、これは危険
ナイアシンアミド、ナイアシンタイムリリースは危険
フラッシュが嫌なら、ナイアシンフラッシュフリー(イノシトール)がお勧めです
人によると思いますが私は、1錠(500mg)で十分すぎるくらい効いています
本や情報を鵜呑みにせず、慎重に少しずつ、低リスクで自分の身体で試した方が良いと思います
その他の栄養素
その他にも様々な栄養素を取り入れています(私は病人なので)
脂溶性ビタミンA、Eは食品から摂取しています
脂溶性ビタミンは副作用リスクが大きいので、サプリは一般人の知識で使用しない方が良いと思う。
ビタミンA、βカロテンは、野菜から摂取しています
ビタミンEはサプリだと、大豆油、ヒマワリ油など私はアレルギーが出るし、ナッツもアレルギーが多いのですが、ヘーゼルナッツはアレルギーが出ないので食べています
ヘーゼルナッツは、ビタミンE、鉄、亜鉛、マグネシウムなど栄養豊富です
ビタミンDは感覚で飲んでいて、継続していません。鬱に良いと聞きますが私は聞きすぎると、散財するようになるので、こうなるとビタミンDは止めます
楽天的になるので、私は散財しやすくなります
ミネラルは、マグネシウム、亜鉛、を摂取しています
特に亜鉛は良い効果を感じますし、アスペは不足している栄養素です
ナイアシン、亜鉛が特に効いて、体調が改善しているので、行くところまで行こうと思う。
あとビタミンEの摂取源がヘーゼルナッツだけなのも、心もとない
今後の展望
私はASD(低メチル)
双極性(低メチル&高メチル)
対人恐怖(高メチル)
アレルギー疾患(低メチル)
など両方を併発しています。昔どちらも当てはまるので、どちらか分かりませんでしたが併発しています。
高メチル状態だと、低メチルの治療が出来ない(セロトニン症候群、ドーパミン過剰になる)
高メチルでも、潜在的に低メチルで、過剰が収まると低メチルになる。
私自身ナイアシンフラッシュフリーで、一時的にハイになり、その後落ち着いた
通常のナイアシンでフラッシュすると、再びメチレーションが回りハイになった。
これは作用が強いからだろう
これが落ち着けば、メチレーションが落ち着き、低メチルの栄養療法も出来るようになる。
私自身高メチルで、B6何かを飲むとすぐに、セロトニン症候群が起きる
明らかなたんぱく質不足、GABA不足なのにだ、これがB6を摂取出来ないジレンマ。
B群は単体で不足しにくく、不足したら他の栄養素も不足している事が多い
B群不足が異常に進むとこうした状況になり、双極性障害やら、統合失調症になる