こんばんわ、久々更新です、しばらく外出していました。
今回はアレルギー、自己免疫疾患の新しい発見をしたのでまとめようと思います。
高メチルの救世主、ベタインの使用経過についての報告も。
アレルギーの原因にカルシウム不足
アレルギーの話には、抗酸化だとか、酸性アルカリ性などという話がある。
科学的な人たちは、マクロビオティック的な、アルカリ性、酸性の話は非科学的と否定しやすいが、そのメカニズムが分かってきた。
身体のPH、酸性か、アルカリ性かは、厳密にコントロールされている。
酸度が上がれば骨からカルシウムが出て中和するので、体のPHは一定に保たれるため、酸性の病気だとかは馬鹿馬鹿しい概念だと否定されやすい。
このため日本では、骨から出るカルシウムを中和に使うため、酸性の害は骨粗鬆症しかないとされている。
しかし実は骨からだけでは無く、皮膚からもカルシウムを引っ張ってくるので、皮膚のカルシウムも不足する。
これがアトピーの主原因なようだ。
体内でカルシウムが不足すると、細胞内でカルシウムを多く取り込み、様々な害を生む、カルシウムパラドックスが起きる
この時、細胞が死んだり、様々な化学物質を放出したり、サイトカインを産出したり、最悪な事が起きる
免疫細胞でカルシウムパラドックスが起きると、免疫異常になり、アレルギー、自己免疫っ感が起きます。
高メチレーション改善と、ベタインの効果
私の考えでは、高メチル状態(メチル基過剰)(神経伝達物質過剰)が改善されれば様々な疾患が改善されると思っています。
難しい話なので毎回説明が大事なのだが。
人の体は、主にたんぱく質で作られ、脂肪が使われ、糖質がエネルギーとして使われる。
この三つが慢性病の主原因になり、脂肪は過酸化脂質として、糖質、たんぱく質としてAGEとなり疾患の主原因になっている。
逆に言えば、人は取り入れたものの影響でしか病気にならないのだから、この三つが主原因になっている。
もちろん細かい部分ではなく、大きな視野で見てと言う話です
例えば病気の原因、有害金属の場合では、酵素活性を阻害する。
人の体にとって、ビタミン、ミネラルが重要だというのは、糖、タンパク、脂質を利用するからです
その中でたんぱく質からは、遺伝子発現(体つくり)と神経伝達物質の二つに分かれる
神経伝達物資が過剰だと遺伝子発現が出来なくなり、創造性があり感性豊か、才能豊かだが、精神的に脆い、肉体の病気になりやすい(病弱、精神病、自己免疫疾患)
神経伝達物質が過剰な状態を高メチレーションという
逆に遺伝子発現が多く、神経伝達物質が少ないと、肉体派で体が強く、精神的にタフ。人の心には鈍感で、創造性は少ない。
過剰の場合、アスペルガーとなるがアスペルガーは性欲が強い、容姿が良い性質がある。
これはタンパク合成により体を作る能力が高いため。
想像性に乏しいため、狭い視野で一つの事にこだわる
神経伝達物質を作るメチル基が少ないため低メチレーション
高メチレーションのベタインの有用性
私自身が高メチレーションで、菜食をするとメチオニンが減るので体調が良くなります
菜食で体調が良くなった人は、低メチルになりやすく視野が狭くなり、菜食にこだわってとらわれてしまう人も多い。
菜食で高メチルが治れば、体を作る事が出来るので、ここからはたんぱく質が重要です。
今そこそこ話題になっている、たんぱく質信仰では高メチルになります(神経過敏、不十分な体つくり、自己免疫疾患、様々な疾患)
特に体を作るわけでもなく、タンパクを過剰に摂取するとメチル基が余り、攻撃的だったり、容姿が悪くなったりします。発信してる人たちが大抵こういう人が多いです。
容姿が悪い、老けている、禿げている特徴
攻撃的、高たんぱくで良くならないのは自分が悪い、他の情報は話すななど。
私は実験で、高メチル状態を作り、肉食をしながら、ベタインを摂取したらどうなるか実験しました。
まだ2週間での経過だが、アレルギーがかなり良くなりました。
乳製品アレルギーが軽くなり、掻き傷や湿疹が治りました。
精神的にもかなり不安が軽減し、落ち着きが出ました
統合失調症の彼女も同様の、サプリメントを使用していますが、いつも接しているのでかなり穏やかになりました。
もちろんベタインだけではなく、様々な事をしています。
この期間私が摂取すると体調を崩し、アレルギーが起きる乳製品(アイスクリーム、牛乳、ヨーグルト)やジャンクフードを食べてきましたが、体調の崩し方が軽くなり、アレルギーでの湿疹も治りやすかったです。
かなり乳製品を食べれるようになったので、大きく改善していると思う。
自分の病気の治療
私は低メチル、高メチルどちらも発症している。どちらも当てはまります
低メチルは、低たんぱく、カルシウム不足 B6不足 マグネシウム不足などがある
高メチルは 葉酸、B12不足、ナイアシン不足などがある。
私は元々低メチルで、暴力的、狭い視野、想像性に乏しい、短気かつ過激、強いこだわり、頑固、コミュニケーションが苦手など典型的な低メチレーションでした。
そこから高たんぱく食を実践したところ、高メチルになりました
私がまずやる事と言えば、酸性食品を減らし、抗酸化力を上げる事です
サプリよりも、食生活の方が大切で、食生活とサプリがかみ合ってないと、サプリは無駄になる
高メチルは、ナイアシン、ベタイン、低メチオニン食、葉酸、B12で治していく。
しかし葉酸、B12は不眠になるのでまだ使用できていない。
低メチルは、カルシウムの吸収を促進するビタミンDが非常に効果的だったと感じています。
たんぱく質の摂取も効果的でしたが、高メチルに傾いてしまいました
カルシウムはアレルギー疾患に有効なので、今後も摂取していきます