アスペルガー男の思想

アスペルガー、双極性障害、アトピー、を完治するためのブログ。アスペ的思考で様々な事を書いていきます。

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抗酸化力を失う事が病気の原因

抗酸化力を失う、と病気になる。

抗酸化力を失う原因は

 

ストレス

不規則な生活(肉体的ストレス)

偏った食生活(菜食、糖脂質過剰)(肉食=高たんぱく)

重金属

昼夜逆転

睡眠不足

飲酒、喫煙

 

など様々ある

 

ストレスを受けるとそれに対抗するため、抗ストレスホルモンを出し、抗酸化に必要なビタミン、ミネラルを消費する

 

偏った食生活は栄養素の過不足を生む

肉食では特に葉酸、B12が必要になり、ビタミンB群や、ミネラルを消費する

魚はB12が含まれるためまだ良い。

全体食が重要と言うのは、レバーに葉酸が含まれるから。

葉酸は野菜に含まれ、動物食の悪性物質ホモシステインを消費する重要栄養素。

 

飲酒、喫煙も大量の栄養素を消費するものとして知られている、健康を害するものです

 

年齢を重ね老化するのは、体内の抗酸化酵素である、ミネラルなどを消費し、抗酸化酵素が低下することも要因

 

様々な要因で酸化が起きる、といっても体はPHを保とうとするので大きな病気としては症状は出ない。

長い時間をかけて、栄養素が消費され、徐々に病気になっていく

カルシウムでいえば体内のPHを調節するミネラルだが、そのために皮膚や、骨など必要な部分から栄養素を持ってきてPHを調節する。

あまりに酸化が強いと、ミネラルやビタミンが本来の役割をできずに、、中和に使われてしまう事は健康に対する害や、その人の能力低下の要因です

 

カルシウムを例題に出せば、カルシウム供給量が減るとカルシウムパラドックスを引き起こし、細胞内でサイトカイン、有毒な化学物質を放出したり、免疫細胞でカルシウムパラドクスが引き起こされると免疫異常になる。

老化、エネルギー不足、過酸化脂質、免疫異常、精神異常、不眠、不安、緊張からの冷え、筋肉の硬直など様々な症状の原因になる

 

抗酸化栄養素は、ビタミン、様々なミネラルがあるが、カルシウムだけでもこのような作用がある。

他にも重要なのは、亜鉛、マグネシウム、鉄、ビタミンB群なども同様に様々な健康被害を引き起こす(身体的、精神異常など)

例えば精神異常も酸化が主原因で、アドレナリンが過剰な事も問題だが、それが酸化したアドレノクロムは幻覚作用、被害妄想を引き起こす

栄養素の過不足により、神経伝達物質が異常になり、様々な精神疾患は引き起こされる

 

酸化により、カルシウム、亜鉛、ビタミンB群などが不足しやすく、精神異常(攻撃性、不安)や免疫疾患(アトピー、甲状腺疾患など)を引き起こす

 

病気にならないための生活

 

私が実験したところ、肉食の場合に必要な栄養素(葉酸、B12、ナイアシン、ベタイン)有害物質ホモシステインを処理する栄養素で制御できるのか試してみた。

肉食は、必要な栄養素をサプリで摂取しても完全に防ぐことは出来ない。

健康的な人でも偏った食事はやはり良くない。

 

毎日動物食では無く、時には抜いて、野菜、海藻、果物、ナッツなどたんぱく質を控えバランスを整えた方が良い。

そしてできれば、メチオニンが少ないたんぱく源である、豆類

ビタミンB12やカルシウムの多い魚

葉酸強化卵

などがお勧めです

 

肉は腸内で悪玉菌が、悪性物質を大量に作り出すので、その中和のために様々な栄養素が消費されます。

肉を食べた後のおならは臭いですよね、あれが悪性物質でそれを体内で処理しなきゃいけなくて、抗酸化酵素を使うが為に栄養素を消費するのは理解できるはずです

アルコールの毒素を中和するときに、様々な栄養素を消費する様子と似ています

しかし肉はたんぱく質が多いので、肉体が無理なく中和できれば、嗜好品として問題が無いと思います。

しかし肉を中和するために栄養不足に陥り、肉体や精神にダメージを与えるようになってはいけないです。

 

また肉食(たんぱく質)を減らしそれ以外を食べる事は、体のタンパク合成力が上がるのでたんぱく質が少なめでも体内効率が非常に良いです

逆に肉食過剰の場合、体内でのタンパク合成力が落ちます

戦前での日本人の異常なパワーというのも、理由はここにあります

 

中和剤、カルシウムの摂取の難しさ

 

カルシウムは骨に良いとか、何となく精神安定に効果がありそう、そういうのが良く知られています。

先ほど述べたようにカルシウムは非常に重要な栄養素です。

栄養素を学習している人の中には、サプリに頼る人も多いです。

カルシウムの場合、サプリメントに頼るのは良くないです

 

例えば葉酸と言っても、活性型葉酸や合成葉酸があります

合成葉酸を利用できる人は、日本人には多くなく、逆に悪影響を及ぼします

様々なビタミンは活性型というものがあります。

ビタミンB6ではP5P、5htpだとか。

 

そういう意味で、カルシウムにも活性型と、非活性型があります

一部では悪玉カルシウム、善玉カルシウムともいわれます。

ビタミンであれば活性型は、効果的ですが、カルシウムが活性化されていると体内で十分な役割を果たす前に吸収されてしまうという事です

吸収力が高い事で、細胞に取り込まれカルシウムパラドクスが発生したり、血管にカルシウムが付着します。

 

活性化されていないカルシウム(野菜、魚など)はゆっくり吸収され、過剰に吸収されないので悪影響を及ぼさないという事です。

カルシウムは高温処理されるとイオン化され活性型となって素早く吸収され、悪影響が出やすくなります。

市販のカルシウムサプリメントは、原材料を高温処理してカルシウムを取り出すのでイオン化されたカルシウムです

ですから、野菜や海藻、魚、豆などからカルシウムを摂取することが非常に大事です

そうすることで他の栄養素を摂取出来るので、栄養素のバランスが取れます

 

国産のサプリメントはまず添加物が多いので論外で、貝、卵の殻、サンゴなど高温処理しカルシウムを抽出しているのでイオン化されたカルシウムで害があります

もしカルシウムを多く摂取したいなら食事が基本ですが、風化貝カルシウムがお勧めです。

 

私自身カルシウムサプリメントで、健康効果、体調を感じたことは無いが

漢方薬のボレイ(牡蠣の貝殻)には抜群の効果、効き目がはっきりあったので、私はよく理解できます

漢方のボレイにも高温処理されたものはあるので要注意です

 

世界一牛乳を飲む国ノルウェーは、日本人の5倍も骨粗鬆症になるデータがあるが乳製品のリンがカルシウムを排出するというのはデマです

北欧は日光が少なくビタミンDが不足しやすい事も考慮しないといけないと思う。

 

この悪玉カルシウム、善玉カルシウムの理論を知ると、他のミネラルの摂取の場合も気になります。

サプリメントで栄養素を摂取するのは、本当に良い事なのだろうか・・・?と疑問が生まれてくる

少なくとも貧血治療のための鉄サプリは、仕方のない事だとして、、私自身まだまだ学習が必要です