こんばんわ、ものです。
私は高蛋白質で体調を崩し、以前体調を回復させた菜食を始めようとしていました。
菜食をする前は精神病で、不幸感が強く自殺衝動が強く、アトピー性皮膚炎が酷く、対人恐怖症など恐怖心が強かったです。
しかしビタミン、ミネラル、を摂取し菜食をこだわって続けたところ、物凄い変化が起きました。
精神異常は治り、幸福感が強く、人を喜ばす事に尊さを感じた
精神は安定し幸福感に満たされ、対人恐怖は消えました
アトピー性皮膚炎は完治し、食物アレルギーが全て無くなりました
他にも自分に自信が持てたり、ストレスに強くなったり、仕事で怒られても平気なくらいメンタルが強くなりました。
頭は冴えて、本一冊は数時間で読めるくらい、他にもかなり頭が良くなりました。
その後、食生活は乱れ、暴飲暴食、40°の酒を多量に飲み体調を再び崩しました。
私はメチレーションを学び、私は低メチルであることを知り、高たんぱくを取り入れましたが、何故低メチルで菜食があったのか謎でした
タンパク質を分解したアミノ酸で、アレルギーに関わるのが、ヒスチジンと、メチオニン。
ヒスチジンはアレルギー物質ヒスタミンの原料で、メチオニンはヒスタミンを処理するsam-eの原料です。
このバランスが崩れると、アレルギーが悪化する事に気が付きました。
メチオニンをsam-eに変換するときに、マグネシウムが必要だったり、カルシウムがヒスタミンを減らすことから、マグネシウム、カルシウム不足も原因であることが分かりました。
菜食で体調改善の理由の謎
低メチレーション、でたんぱく質不足、それなのに菜食で体調が良くなったのが一見矛盾するように思えます。
しかしお坊さんや、修行僧のように低たんぱくでも、病気にならず元気で暮らす人もいます
こういう人たちに対して、高たんぱく推奨者は反論できませんよね。
低たんぱくで元気な人もいれば、高たんぱく食で元気になる人もいる、菜食で病気が治り元気になる人もいる
矛盾しているような、良く分からない状態ですよね
ここで酸化の話が重要です
高たんぱく食にはメガビタミンやミネラルは必須です
ビタミン、ミネラルは抗酸化剤です。
高たんぱくで体調を崩すという事は、抗酸化能力が足りていないという事(ビタミン、ミネラル不足)
または炭水化物の影響で、抗酸化能力が起きて糖化や酸化が進んでいて、栄養素が不足し、抗酸化能力が落ちている状態です。
あまり食べれない、と言う人は消化能力が落ちている、ということは栄養不足でかなり弱っています
こういう人はかなり危険な状態です
高たんぱくでのマニュアルも、たんぱく質を少量からスタートさせるようですが、私が以前菜食で病気が治ったのは酸化状態が改善したからだと思います
高たんぱく食で、病院送りになった方もいるので、無理して高蛋白質は危険ですね。
重症の場合、以前私がしたように、菜食でビタミン、ミネラルなどを取り、酸化が改善してから高たんぱくをする方が安全で、スムーズだと思う。
また抗酸化の観点から、脂質や有害物質の多い肉は、消化能力が改善してからの方が良いと思う。
大豆、卵、鶏肉、魚の方が、有害性が少ない
特に紅鮭はアスタキサンチンが多いので、体にも良い
ホエイプロテインも害が少なく、摂取しやすいので一番おすすめ。
つまり高たんぱくに失敗する人、合わない人は、消化能力が低い
消化能力が低いとは、体が酸化していて栄養素が抗酸化で枯渇しているので、体が食べ物を受け付けない状態。
その場合、メガビタミンやミネラルとたんぱく質を同時進行するのもいいけど
重症の場合は体の酸化状態(ビタミン、ミネラルの抗酸化不足)を改善してから高たんぱくの方が安全だと思う。
酸化を防ぐために、糖質は抑える事が大事です
高たんぱくの人には反対されると思うけど、個人的には果物は抗酸化能力が高いので取り入れていいと思う。
果物はビタミンとかの栄養素だけでなくて、ポリフェノールなどが非常に有益です
私自身菜食で全部病気が治ったが、更にその上を目指したいのでまた高たんぱくにチャレンジする
高メチルでも低メチルでも元気な人は元気
私自身メチレーションを学んで、これは非常に大事と思いました
メチレーションの改善、精神病の治し方が具体的でした
難解なので、頭の中でメチレーションを考えるときいつも考え込みますが、、、
低メチレーションでも、高メチレーションでも元気な人は元気だよなぁと思いました
問題は酸化で、マクロビの考え方で低メチルが陰性、高メチルが陽性だと思っていて
そして酸性、アルカリ性に分かれる
つまり酸化しているか酸化していないか
私が菜食でも体調改善したのは、低メチル酸化型から、低メチルアルカリ性になったから。
そこから酸化しないように、たんぱく質を補うのが大事だと思いました
外から取り入れる抗酸化物質より、体内でミネラルを元に作られる抗酸化酵素は非常に強力です。
なのでビタミン、ミネラルは重要な抗酸化剤で、病気を治すために最も重要です。
抗酸化酵素 SOD 主成分 亜鉛
SODを活性化 銅、マンガン
果物について
果物は糖質であり、果糖であるからAGEsを作るので体に悪いというのは一般的です
しかし果物は、ビタミン、ポリフェノール、食物繊維、有機酸が含まれています
果物には果糖が含まれAGEsを作るから体に悪いというのは単純に考え過ぎですが、多くの医師や書籍でもそのように言われています。
果糖がAGEsになるのは余った糖がたんぱく質にくっつくからです
果物は食物繊維が多く吸収が緩やかで、GI値(血糖値の上がりやすさ)が低いので、糖化リスクは少ないです
各種ビタミン、ポリフェノール、有機酸(クエン酸)などはむしろ抗糖化作用があります
果物が糖尿病に効くのはこのような効果があるからです
特に柑橘類やベリー系は、糖質が少なく有機酸が多いので体に良いでしょう
柑橘類は朝食べると、シミの原因になるので控えましょう
果物の缶詰、ドライフルーツ(糖が増え食物繊維が減る)、フルーツジュース、ジャムなど、砂糖が添加されたり加工されている物は、肥満や糖化リスクがあります
非常に研究や、実体験をされて美を手に入れた、有名人、モデルさんなんかは朝に果物を食べてる人が多いです
見た目が良くない医師や、作家の書いた本より、実際成功している人の方が私は信ぴょう性があると思います。
医学や健康常識は時代が変わるとまた、別の情報が出てきて変わりますからね。
実際の美の成功者たちを真似た方が、よっぽど信用できるんじゃないでしょうか。
色々持論
中村天風さんの本を読んだり、あのアドルフ・ヒトラーも菜食の方が体が持つと言ったのは、抗酸化能力の事だと思う。
肉食によるたんぱく質は必要だが、様々な毒素や、脂質などを分解するときに、ビタミン、ミネラルが流出する。
そうなると抗酸化能力が下がるので、体が悪くなりやすい、と言う事を言いたかったのではないでしょうか。
しかし現代にはサプリメントがあり、ビタミンやミネラル、微量ミネラルなど様々な栄養素を補給する事が出来ます。
なので様々な本を読んでその時代には正しかった事でも、時代が変われば変わると思います。
なのでたんぱく質は重要に変わりなく、しっかり入れながら、しっかり抗酸化もケアすれば菜食でなくても体は保たれると思います