こんばんわ、ものです
今回は新しい電子書籍発売のために色々書いていきます!
前回はお試しで一日で何個も書籍を出してしまってお粗末な内容で、今回は少しちゃんとしたものを出したいなと思います。
前回も出版した、アレルギー疾患と、精神病(発達障害も含め)の二つを予定しています
この本はアレルギー疾患の人なら、まあまあ役に立つかもしれないけど、新しく手に入れた知識である、脂質に関しての事が抜けていたり、環境の事が抜けていたり
たんぱく質合成(メチレーション)の内容が難解なので、この時期は学びたてで得た知識を使用したので、まだまだ理解が未熟な点がありました。
自己紹介や無駄話
私は生まれつき、アトピーで、喘息持ちのアレルギー体質で、生まれつきASD(自閉スペクトラム)でした。
大人になり病院で診断されましたが、子供のころ体感ですがADHDも併用していた体感です
積極奇異型と言われるタイプで、とにかく積極的、喋りまくる、人の迷惑が分からない、恥ずかしい事でも何でも言いまくり聞きまくり、強引、やりたい放題、そんなタイプのASDでした。
子供のころはそれでもやっていけましたが、コミュニケーションが高度になってくる中学、高校ではコミュニケーション能力の低さが目立つようになってきます
この頃には、周囲の目が気になりだしたり、恥ずかしさが出てきてただただ、コミュニケーションが取れないという人間になっていました。
高校生では、ほとんど言葉をしゃべらないという人間になり、喋り方が分からない程になりました。
社会に出てからは、とにかく人と喋らない仕事が良い、コミュニケーション能力が大事な女性が苦手と言う事で、工場で仕事をしました
しかしどんな仕事でもコミュニケーション能力は必須だと思います
私はこんな仕事をしていたくない、と精神異常も発症し、うつ病になりました、18歳の時の事でした。
私がこんなことになったのは、酷い食生活のせいだ、菓子パンかカップ麺しか食べない生活、これで体と精神を壊したんだと当時は思いました。
精神病院での経験
精神病になったら精神病院に行くしかない、死ぬことしか考えないとても苦しい時期にはそうするしかありません
精神科よりメンタルクリニックの方がソフトな印象で通いました。
初診で大丈夫、○○月には治るよと言われ、6種類の向精神薬と睡眠導入剤を処方され、会計は1万4千円。
でも何の知識もなく、頼るしかないのでなすすべがありません
処方された向精神薬を摂取すると、自分が狂暴化し、全能感、無敵感などが発生し当時、親は怯えていて、包丁を隠したりしているくらいでした。
その病院は大きな病院から追い出され、警察が何度も捜査をしに来るような病院でした
その結果通う事をやめ、職場の健康管理をしていた内科の先生(地元の医師会のお偉いさん)が俺が直す、と言ってくれ通いました。
精神科に行ったら廃人になるぞと言われました
新薬で副作用が少なく、即効性は無いが徐々に効いてくる薬
ある程度良くなると、先生は、お前はもうよくなっている、仕事見つけようと通う旅に毎回言われました。
内心、また仕事出来るほど良くなってないけど、やるしか無いと別のところで仕事復帰しました。
今度は仕事で腰を痛め、そこから精神的にも落ち込み再発しましたが、前回の病院に合わせる顔が無いので、再び通う事が出来なかった。
そこからちゃんとした精神病院で、しっかり治そうと思いました。
新しい精神病院でも、3,4種類の向精神薬が処方され、摂取すると空も飛べるようなくらい身体が軽くなりました。
寝ているのに、寝ている状態で外に出てランニングしたり(夢遊病状態)
しかし効果は長続きしません、何度も薬を変え、様々な精神薬を摂取し、どんどん強い薬になりやがてそれも効かなくなりました。
なんだかどんどん頭が悪くなっていく感じもしてきました。
この時には、精神薬で精神病って治らないのではないか、と思い出しました
精神病の原因と、真実
私は結局病院で病が治る事は無い、悟りました
私はアトピー性皮膚炎で、20数年ステロイドを使用していました
こんなの使っていても治らない、症状を抑えているだけだ、精神薬も同じだと病院に不信感が出ていました。
地方の皮膚科では無く、大学病院にアトピーを治してほしいと伝えたら、そんなに長年アトピーなら治る事は無いよ、一生付き合っていく病気だよと言われ、怒りに火が付きました。
何故ならネット上には現在から10年以上前から、アトピーの完治方法、アトピーがこうしたら治るという体験談で溢れていたからです。
一般のアトピー患者が努力して、情報を集めて完治させているのに、治せないと断言する医者って何なんだと感じ、見返してやるという気持ちもあり情報を集めだしました。
私は薬そのものに嫌悪感が発生し、こんなものを使用していたから悪化したと考えるようにまでなりました。
ストロイドを中断し、非常に苦しいステロイド離脱症に苦しみながら、様々な情報を実践していきました。
苦しいからやるしかない、原因は何だと、自分を追い込みました。
限界が来たらステロイドを使用し、徐々にステロイドを使用しない期間が伸びましたが、最終的に2週間が限界でした。
様々な事をして効果がありましたが、最後の完治には漢方薬を使用し完全に完治させました。
その内容は長くなるので割愛します
ステロイドは精神にも悪影響を及ぼし、私は完全にステロイド精神病になっていました
ステロイドの使用をやめると驚くまでに穏やかになりました。
発達障害の完治に取り組む
アトピーが完治したことは厳しい食事制限をしていました
体調も非常に良くなって、社会に出て女性と付き合う事までできた私は完全に調子に乗って、健康の事をすべて忘れました
私は完全に良くなったからと。
暴飲暴食に、過度の飲酒でまた体調不良を引き起こしました
このときはもう脳機能も落ちて、頭も悪くなって中々健康を取り戻すことが出来ませんでしたが、徐々に知識は身についていきました。
精神障害、発達障害についての知識は、自分が全容を理解するのに5年かかりました
アトピーについては1,2年でしたから、非常に難解で、体調が悪すぎるのもありかなり時間がかかりました
精神障害について
私は双極性障害と、診断されてはいないが不安障害もある
今現在、双極性障害はかなりよくなり、不安障害もかなり良くなりました
しかしASDに関しては、理論は理解し実践していますが、中々難しいです
まだ理論を開始したばかりかもしれませんが、体調が良くなってASDが良くならなければTMG治療が必要でしょう
かなり高額なため、やれることをやりつくして、自分にできる事をやってから、それで無理ならTMG治療をしたい。
ASDは生きずらいが、メリットはやはりある
私がこうして、ここまで病について詳しくなったのも、ASDの力なのかもしれないし
普通の健康体の健常者なら、別な世界に行って、ここまで詳しくなることもなかっただろう。
様々な心身の苦しみ、精神的葛藤、劣等感、不自由、生きづらさなど困難はあるが、自分はこれでよかったと思えるように、絶対に病気を治さなきゃならない。
まだまだ知らない事は山ほどあるし、自分のような苦しんでいる人の助けになる事が夢です