こんばんわ！
今回は漢方薬について。
この日本では、西洋医学の薬が多いですね～
この薬、原因を治すと言うよりも、症状を消すというものが多いです。
薬を飲んで病気治ります？
飲み続けなきゃいけないものが多いでしょう
それは病気を治しているんじゃなくて、症状を消しているに過ぎないからから。
本当に治すには、正しい知識を手に入れ、自ら変わって行かないといけないです。
漢方薬は原因を治す薬
例えば・・・
精神病の場合、精神薬を処方されますね？
実は漢方薬にも、精神病に効く薬があります。
皮膚病になったら、塗り薬の処方されますね？
漢方薬にも、皮膚疾患を治す薬があるんです。
でも病院に行っても、処方されませんよね？
漢方薬の効果を見れば、病気の原因は見えてくるんですよ！
漢方薬の注意点は、生薬なのでアレルギーに要注意。
アレルギーの場合、西洋薬より危険な事も！？
漢方薬は生薬な為、効果に即効性はありません
鬱病、精神症状に効く漢方薬
まず私が飲んでいる漢方薬を紹介します
柴胡加竜骨牡蛎湯と言う漢方薬です。
なんか難しいですね～。
まずは自分用に、この漢方の生薬を書かせてください！
漢方薬は生薬なので、アレルギーが副作用としてあります！
精神科はちょっと・・・という方は
ストレスクリニックなどで、お願いすれば漢方薬を出してくれる場合も。
柴胡加竜骨牡蛎湯は
サイコ2.5g、ハンゲ2.0g、ブクリョウ・ケイヒ各1.5g、オウゴン・タイソウ・ニンジン・リュウコツ・ボレイ、ダイオウ0.5g、ショウキョウ0.4g
という処方です。
自分用に、アレルギーチェックさせてね？
サイコ セリ科
ハンゲ サトイモ科
ブクリョウ サルノコシカケ科
ケイヒ シナモンの事！
オウゴン シソ科
タイソウ クロウメモドキ科 バラも近いので不安・・・。
ニンジン 朝鮮人参
リュウコツ カルシウム
ボレイ 牡蠣の殻（カルシウム）
ダイオウ タデ科
ショウキョウ ショウガ科
こうしてみると、私のアレルギーは無さそうですね！
普段の生活で、生姜は刺激が強いので、アレルギーが起きる事もある
なので少なめに飲むかぁ。
この漢方は、イライラ、悩みやすい、不眠、動悸などの症状に向いてます。
鎮静系ですね！
私は双極性障害なので、躁状態とかになったら、服用しています
鬱状態に効く漢方薬
（カミキヒトウ）
私が最初の試して、劇的に効いた漢方です。1週間程度で効果が表れました。
東洋医学の考え
人は眠る時に、血を使い気を静めます。
その為、血が足りてないことは、不眠に繋がります
この漢方薬は、消化器官を元気にして、血を作る事で作用する漢方薬です。
つまり食欲不振で元気が無い人に、向いている生薬で、痩せ型の型に効果があります
効能
心身の疲れ、不眠、浅い眠り、精神不安、イライラ、胃腸の弱い虚弱体質、良く夢を見る
抑肝散加陳皮半夏（よくかんさんちんぴはんげ）
効能
イライラ、怒りやすい、歯ぎしり 神経が高ぶりやすい、眠れない
私も毎年9月頃になると、イライラしやすいのですが、残念ながら効きませんでしたね。
皮膚病に効果がある漢方薬
当帰飲子（とうきいんし）
私が脱ステロイドの時に、壁を越えてくれた漢方薬です！
今ではアレルギーで、漢方は飲めなくなってしまいました。
この漢方の効果も、血が足りないので、血を増やし気を補給し、かゆみを抑え 肌に栄養やうるおいを与えます
痒みがあり、乾燥タイプの皮膚炎に向いています
体を温める効果もあり、冷え症にも効きます
こうしてみると、貧血って精神不安、肌トラブルと繋がってるんだなーって思う。
