テレビが負のエネルギーへと引き込む
例えばテレビで少女が誘拐されたとか、殺人事件が起きたとか報道すると、自分の子供ちゃんと見なきゃとか注意しなきゃと思いますね。
それはテレビの影響ではなく、普段からするべきことです。昔からそういう事件はあるし、事件のたびに改めてしっかりしないとでは遅いと思う。
政治でも、テレビの影響で、政治家はだらしないとか、だめだとか不満ばかりになってしまいます。
殺人事件とかよくテレビでやりますね。あれ見ると、中にはすっごい悲しくて可哀そうな事件もあります。
テレビ見てて、悲惨だし、悲しい出来事、でもこっちがそういう気持ちになるために、テレビを見る必要ってある?って話です。
不幸なお知らせは、不幸を呼び寄せる
テレビが無いと、凄く明るく育つそうです。
そういう悲しいニュースを見ると人は必ず、メンタルに影響を与えられます。
この人が浮気しました!ってテレビでやって、スタジオで皆が、だめですよねーとか許せませんねーとか、バカですねーとか言ってます。
それを見て、影響されて、不倫なんかしてバカだ!許せない!、処罰しろ!
って気持ちになる人もいると思う。
でもそのメンタルって、怒ってる状態なので、幸せな状態ではないです。
怒りって不幸な状態です。
そういうものに影響されていくと自分が、不幸メンタルに、引きずり込まれてしまうんです。
特に影響されやすい人、怒りやすい人、不満を感じやすい人は要注意!
そういう怒りの押し売り、不幸の、不満の押し売りに気を付けましょう。
そういう人には、近づかない、見ないのが一番です。
テレビを信じ込むだけでなく、自分でも考えてみよう
震災の時も3月8日のM7.0くらいの地震で避難しようとしたら家族にばかにされた私です。
3.11の時の9.0の地震も、誰も危機感無くて、ゆっくり避難したり、海を見に行く人までいた。
普段から危機意識が高くて、普段から考えていて、知識もあればこんな事は無い。
皆津波なんて来るわけがないと、避難していた時に、私はこれだけ地震が大きければ、どこに避難しても死ぬかもしれないと思っていた。
私の場合、危機意識が高すぎのかもしれないが、命がかかっているから焦っていました。
テレビは更に必要以上の不安や恐怖を与えて、どうするべきかを教えない。
忘れてはいけないとか、この事件を教訓にとか抽象的な事ばかり。
大地震が来たら、津波が来るから逃げなきゃいけないという事を、伝えなきゃいけない。
そして津波の恐ろしさを伝えなければいけないし、知らないといけない。
日本人は日本特有らしいですが、悲しいエピソードを笑いながら楽しく話すことができるようで、外人は驚きます
基本的に自分は、ニュースをみていて負の感情に、引き込まれることは無くなりました。
ニュースを見て本気で怒る人がいるんですよね。
それは間違ってるんじゃないかなって思います。
そういう怒りや不満に引き込まれて戦争に行っちゃうんだろうなーって思う。
感情的にならずに、何をするべきかが、大事っ