アスペルガー男の思想

アスペルガー、双極性障害、アトピー、を完治するためのブログ。アスペ的思考で様々な事を書いていきます。

MENU

老化を止める食生活

  老化を止める生活習慣!



今まで陰性体質陽性体質や肝臓の重要性、ミネラルの役割、体内環境の悪化で起るカビの増殖、など色々書いてきました。
今回は糖化という老化原因についてまとめますが、今までのまとめもします。

肝臓が凄い重要だと気がついたんですが、肝臓を元気にするには生野菜やタンパク質が必須です。
肉中心の生活をしたらとても元気になりました。
しかしそこで起きるのが酸化や糖化。


糖化とはタンパク質(コラーゲンなど)を変化させる現象で、老化とも言えます。
焼き料理、揚げ料理でAGE値という糖化の数値があがるので中和することが大事。
ベーコンは物凄いAGE値が高い。糖とタンパクに高温が加わることで増える。
目玉焼きよりスクランブルエッグのように。
コラーゲンは骨にもあるので高粗しょう症にもなる。
老化のすべての原因であり、しみ、たるみの原因。
肌の老化、乾燥の原因にもなる。

元々私はコメが好きではないので肉とコメを一緒に食べません。
肉はとても重要ですが糖化のリスクがあるんです。
この糖化のリスクを減らすのが、酢やレモン汁などのアルカリ性で糖化の数値を半減できます。
私の食生活は肉中心で後はこの糖化酸化リスクを下げる食べ物を食べるという食生活です。

朝は体が排泄する体制になっているので、体を綺麗にする効果がある、果物、野菜を食べます。特にりんごは美味しくて1個丸かじりです。糖分が取れますが、食物繊維が多いので吸収は穏やかで体に優しい糖分です。今の体質だとりんごが甘くて本当に美味しいと感じます。野菜は冷えの原因になると思ってましたが塩を振って食べるとバランスが取れます。
夜は寝ている時に体が栄養を吸収するので肉を食べます。コメは食べません。豚はあまり食べずに、魚、牛、羊肉を食べる
そうすることで体を綺麗にして、栄養を吸収する事が出来ます。
多くの人はデトックスばかりで肉を食べなかったり偏りがあるようで、体にも自然治癒力があるようにバランスが大事です。


炭水化物不要?
糖分はりんごでとっていますが、野菜にも糖分はあります。じゃがいもや人参など
人参は糖分がとても多く、米のような白い栄養もないようなものを体にいれるより、りんごや人参の様な栄養ある糖分を入れたいと思います。
私は米を食べると腸が異常発酵してガスが大量に出ますし、眠くだるくなります。敏感な私の体質でそう分かったんですが一般人にも良い食べ物と言えないのでは。
米を食べなくなってから内蔵が元気になって、肉を食べたくなって元気になりました。胃が元気になったんだと思います。
白米には砂糖のような害があるのではとまで思ってます。
1週間で2キロ減りましたね、運動したのもあるけど、米を止めて元気になったのもあるかな。末端冷えも治ったし。
白米をやめてもストイックな断糖ではなく、糖がとれる野菜や果物を食べたらいいと思う。
白米は運動やスポーツマン、重労働者には必要だと思うし全面的に否定してるわけじゃない。

私は風呂上り何かに糖分を欲するのでその時に炭酸飲料を飲んでいます。カフェインや人工甘味料が含まれていない、クエン酸とか摂取できるものがいいです。
白米はGI値88に対して、コーラでも63、これは高いですが、糖分を摂取するのに炭酸飲料はすっきりします。

GI値
どれだけ血糖値を上げるスピードが早いかという数値で、この数値が高いほど糖の害が大きいと言える。
白米は数値が88で高いがパンはさらに高い95で凶悪です。
私は機能性低血糖が関係して怠くなるので、特にGi値を気にして、肉野菜を食べる生活が向いていると思います。
じゃがいもや人参もGi値が高い野菜です。
炭水化物ではもち、うどん、そうめん、パスタが多く、蕎麦や中華麺は低めです。
私のように炭水化物を摂取すると眠くなる、怠くなる、イライラ、落ち着きがなくなるなど、身体や精神症状がある人は調べて、実践するといいと思います。


肉は最高の食材
私は最近コメ、などの炭水化物を控えています。
糖分を減らしたことによって、体が糖を欲するのが感じられ、その時に摂取しています。
外食するとコメ、麺などは出てくるので普通に食べます。普段は食べません。

羊や牛肉をたくさん食べるようになって、物凄い元気になり、コメを受け付けなくなりました。
肉を焼くとき一緒に人参など野菜も焼いて食べます。人参は糖分が多いので十分な糖分も摂取出来ていると考えました。
肉を多く食べることにより出費は増えましたが、疲れにくいし、お腹も減りにくい、とにかく元気、目つきが鋭くなったと感じます。
白米には炭水化物(糖)が多く入っていて、肉の方が明らかに栄養があります。ビタミンミネラルからタンパク質まで明らかに違います。白米のメリットといえば冷えたコメに難消化性でんぷんが多く腸内で発酵して栄養を作ったり、腸内環境を整えたりします。
合う人には合うんだろうけど、私は血糖値の問題で色んな問題が起きたり、腸内で異常発酵してガスが出まくります。


 
呼吸法
人は腹式呼吸、お腹では呼吸できないらしい。
呼吸は鎖骨や、背中など広範囲に空気が入るように意識して深い呼吸をする。そのくらい肺は大きく空気を多く取り込めるが、多くの人が肺は小さいと勘違いして呼吸が小さい。
本物の一流の呼吸が出来ると疲れも、元気も何もかも変わってくる。
まず酸欠になったときに影響を受けるのが筋肉でだるくなったりする。
筋肉が硬直して疲れや凝りになったり、血めぐりがわるくなったりする。
ストレス社会などにいる人は、毎日深呼吸する時間を作るとよい。
その時は口呼吸の方がやりやすい。普段は鼻呼吸がいいけどね。
呼吸しやすい姿勢になると姿勢も良くなり胃や腸も元気になります


塩による防腐効果、殺菌効果とph調整
酸性体質になるとカルシウムなどのアルカリ性ミネラルを使って中和する。酸性体質ではミネラルの効果が発揮できなくなる。
塩を毎日摂取すれば体質が変わり、ミネラルを吸収しやすい体質になる。
戦時でも塩袋を持っていたほど。
糖が多い食事をしていると体が酸化して、それを中和するために、アルカリ性のミネラル、カルシウムなどを消費します。糖が胃や腸の働きを抑え、塩は活発にします。糖が多い食生活の人は、糖を止めて塩を摂取して体が酸化しない様にしたい。
そうして初めてカルシウムなどアルカリ性のミネラルが体の役に立つ。




酵素の効果
代謝酵素と消化酵素

酵素とは体でも作られる消化酵素の事で、唾液の糖分を分解するアミラーゼなど多くあります。
年をとっても暴飲暴食したり無理をしているとこの消化酵素が足りなくなるようです。
酵素は熱で分解されるので生食をすることが必要です。

オススメなのは納豆や味噌で簡単に食べられます。味噌にも色々あるのでこだわりが必要です。味噌は塩分豊富でタンパク質や糖分も酵素も豊富で最高な食材です。味噌汁にすると熱で酵素はなくなります。醤油やぬか漬けもいいですが本物はあまり売ってません。糖が入ってたり甘味料が入ってたり酵素が入ってなさそうなものばかりです。
今メディアは減塩を広めていますが酷い話です。減塩はどんどん元気を奪っていきます。

酵素が入った食べ物。
生野菜、刺身、果物など生で食べられるものです。
魚に大根のすりおろしが合うのは酵素で分解しやすくなる効果もあります。特に旬のモノは酵素が多いようです。
私は大雑把でめんどくさがりなので、大根や人参をきって味噌をつけてかぶりついてます。
大根は食べてくると辛くなりますが味噌と食べると辛味も抑えられるし、酵素もダブルでとれます。
今はかぶをそのまま丸かじりするととても甘くて美味しいです。生で食べるのが一番美味しいです。試してみてください。

すりおろすと酵素もアップしていいんですが私はそのまま食べるのが好きです。大根のすりおろしは料理と合いますね。


アミラーゼ(でんぷん分解酵素)が多い食べ物
炭水化物が好きな人に

大根、キャベツ、山芋、カブ、バナナ、生姜、キウイ、パプリカ、梨など
大根は多くの酵素が入っていて、酵素を摂取したいなら一番オススメな野菜です。脂肪分解酵素なども入ってます。
バナナがすぐ黒くなるのはでんぷん分解酵素が豊富だからなのだとか。

リパーゼ(脂肪分解酵素)が多い食べ物
体脂肪が多い人に
納豆、味噌、スイカ、大根、人参、セロリ、トマト、きゅうりなど

少し前に食前きゅうりダイエットをテレビでやっていました。脂肪分解酵素ホスホリパーゼは含まれていることが分かり需要の出たきゅうり君。テレビでは凄い体重が減っていました。きゅうりもすりおろすことで酵素を増やしていました。
普通に味噌つけてよく噛んで食べても味噌との相乗効果もある。
まあ飽きたら大根、人参とかもいかが?って思う。
ヨーロッパでは脂っこい食事に向けてトマトが多く使われますね。生で食べやすいですが高糖度トマトとか最近改良された野菜果物が多いので注意。


プロテアーゼ(タンパク分解酵素)
肉食な方に

納豆、キウイ、りんご、メロン、玉ねぎ、パパイヤ、パイナップル、しょうが、大根、セロリ、ピーマン、パプリカ


酵素について調べると、生野菜を食べて酵素を摂取しても、酵素はタンパク質なので胃酸で分解され意味が無いとか、体は十分な消化酵素を持っているので酵素を摂取する意味はないと言う人もいます。
しかし体を冷やす効果があるキュウリでここまで痩せたりするのは明らかに酵素の力です。
酵素には限りがなくて代謝酵素にも影響がないはずなのに、明らかに影響があります。

今の人は食べ過ぎなんだと思うし、未消化物が病気の原因になるとアーユルヴェーダにも書いてあります。
未消化物を少しでも減らして有益にするために、私は生で食べることは必要だと思うし、続けたいと思う。