こんばんわ!
今回もまた難しい、マニアックな話です・・・。
でも日本には、中東の情報が入ってこないから、中東の事を知らない人が多い。
分かりやすく説明するつもりなのでよろしくお願いします。
イランと、アメリカの緊張が解けて、すっかり平和に元どうり??
イランが誤射で、ウクライナ機を撃墜したことも認めました。
イランという国、としてはもちろん戦争したくない、平和に行きたいという考えがあります。
しかしイランの過激派は、そう思うわけがありません。
私は過激派の報復が起こるのでは?と思っていて。
専門家もそれを危険視しています。
イランのアメリカへの報復攻撃によって、イラン国民を満足させることが出来ても、過激派を満足させることなど出来ません。
ソレイマン司令官は、それ程重要な人だったんです。
過激派が報復する気満々のこの時期に、アラブに向かう安倍総理と、ホルムズ海峡に向かう自衛隊。
安倍総理は11日~15日の間に、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーンを訪問します。
中東の安定化の為に、自制的な行動をするよう呼び掛ける事と、自衛隊の独自派遣への理解を求める事が目的とされています。
これ、私めちゃくちゃ恐ろしい事だと思うのですが・・・。
この登場国で、関係性を見ると、サウジとアラブは、イランとめちゃくちゃ仲が悪いです。
中東の国々の多くに米軍基地があり、アメリカと良好な関係です
しかしイランとアメリカは、めちゃくちゃ仲が悪い。
ということでイランと、周辺国では度々トラブルも起きています。
日本はというと、イランと仲が良いんです。
おまけにアメリカとも仲良しで、中東では日本が重要な役割を持っているんです。
イランからしても、日本に助けを求めて、アメリカと話が通るし、日本は貴重な存在です。
イランからしたら、優秀で、軍事力もあり、平和的で、温厚で、話が通る日本は、物凄い心強いでしょうね。
イランだけではなく、中東の国々は、日本に友好的で、悪いイメージがありません。
中東と日本は宗教的にも、国際問題でも対立したことが無く、世界を相手に戦った国として尊敬されています。
あの第二次世界大戦で、欧米と闘い、欧米の植民地支配を脱した日本は、東南アジア、中東からしたら、産みの親なのです。
そのため日本の存在は、非常に貴重で、重要。
その立場上、安倍総理は日本を代表して、自制するようにと、中東諸国に呼び掛けに行きます。
イランは何故こんなにも、嫌われているのか??
イランは、過激派テロ組織に、支援をしていると言われています。
その金額はアメリカの報告書で1.8兆円と報告があります
支援だけではなく、攻撃の指示までしていると、指摘されています。
イスラエルを攻撃するハマス、ヒズボラなど。
アメリカはイスラエルとくっついてますから、これらのテロ組織が大嫌いなんです。
大事なイスラエルに、何をするか分からん!
と言う感じで、イランをめちゃくちゃ注視したり、出来れば何か大義名分を得て、倒したいのが心中だと思います。
元々イランは、親米国でしたが、突然変異のような感じで、革命が起きて、アメリカをめちゃくちゃ敵視するようになったんです
この革命でイラン国民が、アメリカ大使館に立てこもったり事件があったので、アメリカもイランを、信用していません。
原油を巡り、国民は不満を溜めていたようです。
その反発が今でも続いていて、原油を握っている、ホルムズ海峡を握っているという、強力なカードを持っている事も、このイランという国の体質に影響しているのでは、と思います
自衛隊を中東に送る危険性
日本は信用されている、友好関係、と言っても必ずしも、安全ではありません。
先日のウクライナ旅客機撃墜も、指令を無視して攻撃したそうです。
中東の中には、歴史を知らず、アメリカの同盟国だ!として敵とみなす人もいると思います。
この複雑な中東で、いくら日本といえども、安全ではありません。
今回のウクライナ航空機誤射のように、誤射もありえます
恐らく私は、アメリカからの要請もあって、中東に自衛隊を派遣するのだと思います。
日本だったら、警戒されない!お願い日本行ってくれ!って感じです。
中東も日本を攻撃したくないのは、当たり前。
しかし軍事的には日米同盟、情報がアメリカに渡る事となります。
いくら中東が親日といっても、それは許されないと思います。
ここで思うのが、アメリカはイランを攻撃する、大義名分が欲しいのです。
もし自衛隊が攻撃されれば、許さん!仲間を救うぞ!という大義名分が生まれます
それほどイスラエルに脅威を与える、イランはアメリカにとって憎い敵国なのです
なぜイスラエルが重要なのかは、長くなるのでいつか書くかも。
日本が中東に自衛隊を送る意味
日本が中東に自衛隊を送る意味は、監視が目的とされています。
アメリカがアメリカ第一となり、日本にも対価を求めるようになったのも理由です
そして重要なのが、いままで丸腰で中東地域のエネルギー輸送を担ってきたタンカーなど海運に対して、防衛を行うという事です。
安全に、安定的に石油を日本に送るための行動です。
中には戦争反対脳の人が、自衛隊を中東に送るなんて!安倍は最低だ、戦争する気か?という声もあります。
しかしこの不安定な中東情勢と、日本国民の事を考えると、自衛隊を送って防衛するのは当たり前なんです。
もし戦争になり、日本に石油が入ってこなくなったら、大変です。
石油は生命線なんです。
石油が入ってこなくなると、国内のトラックが止まります
トラックが止まると、食料から、物資から全てが運ばれなくなります。
スーパーやお店から、物が無くなるんです。
そうなると我々は、特に都会は餓死します。
田舎は農家があるので、生きる人はいますが。
その時都会の人が、食べ物を求めて都会から脱出しようとしても、交通は動きません。
最終的には、食べ物が無くなるので、共食い以外、生き延びる術はありません。
でも都会はどうですか?
大地はコンクリートばかり、東京の自給率は1%ですよ?
私の県は100%を超えてますが・・・。
後京都、神奈川、大阪もヤバいです。
そういう総餓死状態のような悪夢にならないためにも、中東に自衛隊を送るんです。
用心深い人なら備蓄品を用意しましょうね
その先の中国VSアメリカ
アメリカと中国、お互いが先の戦争を見据えています。
あの香港での民主化運動
その影響もあって、台湾の選挙でも、反中国派が再選しましたね。
香港の事もあって、中国は、非常に危機感があるか、非常に怒っていると思いますよ。
アラブの春もありました。
民主化って、アメリカ化ですよね。
アメリカは中国の味方である、将来敵になる国を減らそうと言う画策です。
北朝鮮との友好関係を作ろうとしているのも、そういう考えです。
中国を倒すためには、何でもやる!って感じです。
恐らく、対イランから戦争が始まって、そこに中国が参戦してくるのかなぁと思っています。
中国VSアメリカの物理的対決が中々見えてこないんですよねぇ。
おまけ
東日本大震災の真相とは・・・。
あの当時日本は民主党政権。
NHKでも普通に放送してましたが、福島原発事故は、ウィルス感染による暴走が原因です。
震災後私は陰謀論にはまり、真相を探っていましたが、真相を知ることができました。
日本は、イスラエルの宿敵、イランにプルトニウムを売っていたのです。
その報復が、東日本大震災と、福島原子力発電事故
日本の原発は、イスラエルのマグナ社製。
事故後、マグナ社が日本に来ましたね。
なんと言われようと、NHKでやってましたから(笑)
NHKがやったのは、原発がStuxnetというウィルスに感染していたと言う所まで、だったと思う。
このウィルスがイスラエル製、原発もイスラエル製だとすると、現実的な話だと思う。
https://quasimoto.exblog.jp/14939980/
こちらでもっと詳しく見られます