アスペルガー男の思想

アスペルガー、双極性障害、アトピー、を完治するためのブログ。アスペ的思考で様々な事を書いていきます。

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精神病と貧血と、肌荒れと冷え性の原因は同じ!?万病の原因とは

こんばんわ!

今回はまず自己紹介から始めます。

 

私は精神科でアスペルガーと、双極性障害と診断されており、他にアトピー性皮膚炎もあります。

他には貧血の症状である、冷え性、息苦しさなどあります。

血液検査の異常では、LDLコレステロールが低値です。

 

精神疾患は、栄養素が足りていないことを突き止め、私には血液に問題があることが分かりました。

前回私の体調不良が、血に関係していて、血が不足しているのか、血めぐりが悪いのか、色々と推測していました。

 

私のアレルギー体質が原因ではないか?

LDLコレステロールが低いのが原因ではないか?

 

 

 

www.blog-apurine.com

 

 

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調べていくとアレルギー体質や、LDLコレステロール低値、この辺は、かなり関りがあると思いました。

 

血行不良で始めた、鉄分補給について。

私は血液検査で血液の異常はありません。

しかし、血液の異常、末端冷え性の原因も、鉄分不足があるかもしれないと言う事で、鉄を摂取しました。

 

血は体の中心を優先的に温めるので、血が足りないと末端が冷える。

それを解消しようと鉄分を摂取しました。

 

鉄分は本来なら、肌にも良い効果があります。

しかしアトピーの私は、鉄剤の痒みや湿疹、体調不良が発生してしまいました。

 

国産のヘム鉄+クエン酸鉄で痒みや湿疹、体調不良で添加物のせいかな?と思いました。

別の海外製の、添加物の無く、負担も少ない、グリシン酸鉄を服用しても同様の症状がでました

鉄は負担が大きいと言うので、私の体内の炎症を悪化させている可能性がある。

 

アレルギー体質には血流改善が有効?

 

血流改善→体内の炎症が改善→鉄の利用→栄養素の吸収も増加→病気の治癒

 

私の病気の治った過去を分析しても、やはり鉄の摂取はしていない、血流改善をしている事が分かっています。

 

私は過去に全てのアレルギーが治っています。

 

使用したものは、水素とアルギニン&シトルリンです

その時は、漢方すら使用していなかったので、血流改善だけでアトピーが治った可能性があります。

アルギニン&シトルリンとアトピーの関係性をみると、非常に少ない情報ですが効果があるようです。

 

 

最近ヒントを得たのは、テプレノンという胃薬

この薬は胃の血流を活発にすることで、胃の組織の修復をしたり、胃の健康を保つと言う効果があります。

 

だったら全身の血流が促進されれば、かなりの病気が治るのでは?と思いました。

アレルギー症状は、消化器が消化吸収する能力が衰えて居たり、排出能力が衰えている病気です。

 

血流が促進されて胃腸が元気になれば、治るのでは?と思いました。

血行不良の末端冷え性が、血流促進で治るのは想像しやすいと思います。

 

実際問題、漢方薬でのアトピーの治し方は、血を増やしたり、血めぐりを良くする効果があります。

 

今回処方してもらった漢方薬

今回鉄剤は諦めて、血流促進をメインでやっていきます。

使用するのは、漢方薬、アルギニン&シトルリン、水素水です。

私は乾燥肌なので、当帰飲子、という漢方を処方してもらいました。

 

この漢方は、四物湯という冷えや、乾燥肌に使われる漢方をベースに作られています

 

入っている生薬は、当帰、シャクヤク、川芎、蒺藜子、防風、地黄、荊芥、黄耆、何首烏、甘草 です。

幸いにも、これらの漢方には、私のアレルギーである、キク科の生薬は入ってませんでした。

アレルギーがある人は、科に十分気を付けてください。

また持病がある方は、医師の許可が必要です。

甲状腺にも影響がありますので。

 

では私の為のメモとして、生薬の役割を書いていきます

 

当帰は英語でAngelica天使と言う意味があります。

効果は体を温めながら、補血する効果があるので、冷え性や貧血に良いです。

 

シャクヤクは、補血、止痛の効能があり、血虚(血の不足状態)、腹痛、筋肉痛、痙攣痛などに用いられます

 

川芎は活血、止痛などの効能があり、貧血、月経不順、月経痛、冷え性、頭痛、筋肉痛

 

蒺藜子(しつりつ)脂肪油サポニンを含み、強壮利尿消炎、かゆみ止め、鎮静などの作用

この漢方くらいにしか入ってない生薬。

 

防風は解表、発汗、解熱、鎮痛の効能があり、かぜや皮膚疾患、関節痛、神経痛、頭痛

防風通聖散という痩せる漢方で有名。

 

地黄は補血・強壮の薬として血を補う作用があると言われ、貧血や虚弱体質の改善に使用したり、血が薄くて体力がない人に使われます

 

荊芥は解表、利咽、消腫、止血の効能があり、かぜや発熱、咽頭痛、腫れ物などに用いられます。

 

黄耆は、疲労回復・息切れ・食欲不振・冷え性・むくみ・下痢・利尿、さらには花粉症の予防・精神の安定などさまざまな薬効があります。

 

何首烏は、心痛を止め,血気を益し,髭髪を黒くし,顔色を悦ばせるという効果があり、これもこの処方にしか入ってない、珍しい生薬です。

 

この漢方薬には、このような生薬が入っていて、冷え、肌の乾燥、体力がない、と言った人に向いている漢方です。

血を増やし、血めぐりも良くしてくれるので一石二鳥ですね!

 

今度暇が出来たら、他にも色んな漢方を紹介出来たらと思います。

皮膚炎、うつ病、イライラ、冷え性などの漢方は、他にも色々種類があるので。

 

気になる方は、漢方 貧血 

漢方 皮膚炎 

漢方 精神病 

漢方 うつ病

などで検索してもらって、自分の体質にぴったり合うものを、見つけるといいと思う。

それでとても効くものがあったら、病院で処方してもらいます。

起立性低血圧について

コメントで頂いた情報で、当てはまる箇所もあるので調べてみました。

起立性貧血、起立性低血圧、起立性調節障害など同じものなのかな?と思いました。

 

起立性調節障害の診断基準はこうです。

 

[大症状]
A.立ちくらみ、あるいはめまいを起こしやすい。
B.立っていると気持ち悪くなる、ひどいと倒れる。
C.入浴時、あるいはいやなことを見聞きすると気持ちが悪くなる。
D.少し動くと動悸、あるいは息切れがする。
E.朝起きが悪く、午前中調子が悪い。

[小症状]
a.顔色が青白い。
b.食欲不振
c.臍疝痛(強い腹痛)
d.倦怠あるいは疲れやすい。
e.頭痛。
f.乗り物酔い。
g.起立試験による脈圧の狭小化(16mmHg以上)。
h.起立試験で、収縮時血圧が安静時より21mmHg以上低下する。
i.起立試験で脈拍数が1分間あたり21以上増える。
j.起立試験で典型的な心電図がみられる。

 

大症状が3つか大症状2+小症状1、または大症状1+小症状3以上で、器質性の心臓病や貧血などがなければ、ODと診断する。
A~E、a~fには、「しばしば」「時々」「たまに」の指標がそれぞれ規定されており、それに従って陽性かどうかを判定する。

 

このうちで自分に当てはまるのは、Eと、d、fかなと思います。

部分的に当てはまるけど、自己診断では自分は違うと言う感じでした。

貧血の方かなと思いました。

 

この起立性低血圧の原因を見ると、自律神経から、筋力不足、貧血から低血圧など、原因が10以上もあって、とても難しい病だと感じました。

自分はこの病気ではないようだし、とても難しい病気なので、自分の病気解明を進めようと思います。

 

終わりに

漢方の効果から見ても、血めぐりはアトピーにも、貧血にも、うつ病にも、精神疾患にも重要だと言う事が分かりました。

 

血めぐりが良くなれば、消化器、内臓が元気になるからです。

消化器が元気になれば、栄養も吸収できるようになり、全身に栄養も運ばれる。