こんばんわ、ものです。
今まで様々な事を学習し、本を読んできましたが、唯一鉄は摂取してきませんでした。
その理由はどの本でも
【男性は貧血になりにくい】
と書かれており
自分自身も
【血液検査で異常が無い】
事から鉄は足りていると判断して、鉄を摂取してきませんでした。
ですがやはり鉄は、精神疾患、アトピー、鬱、やる気の低下、学習力低下、発達障害などの原因になります
上記のような症状がある人は、男性が貧血になりやすい、というのは鵜呑みにしない方が良いです。
男性が貧血になるリスクを、思い浮かぶ限り書いていきます。
1.生まれつき。
生まれつきアレルギー、生まれつき精神疾患、若い頃から朝起きれない、やる気が出ない、エネルギー不足。
母親が肉が苦手とか、母親がヒステリー、鬱っぽい、元気が無い、精神疾患、貧血、アレルギー疾患など。兄弟姉妹が同様の場合もリスクがあります。
2、薬の影響
何らかの病気が合って、薬を使用する場合、慢性的だと鉄の吸収を阻害し貧血になります。ネットで検索すれば薬の一覧が出てきます
3、自己免疫疾患
アレルギー、アトピー、甲状腺疾患など自己免疫疾患があると、鉄は酸化リスクがあるので、体が鉄を吸収しないようになります。
自己免疫疾患の原因を改善しないと、貧血のリスクが高まります。
4、極端な食生活
食事は菓子パンだけ、カップ麺だけなど、極端な食生活をしていると鉄不足になります
男性だと亜鉛の摂取など、鉄と競合する者の日常的な摂取も鉄不足のリスクになります
他にも、カルシウム、食物繊維、タンニンなど鉄の吸収を阻害するものがあります
5、スポーツ性貧血
足の裏の衝撃で、赤血球が破壊されるので、激しい運動は貧血のリスクが上がります
このうち自分は1~4まで当てはまります。
ここまで重なると男性でも、さすがに貧血になりますね。
ですが血液検査では全く異常がありませんでした。
貯蔵鉄フェリチンも、200以上ありました。
このフェリチンは炎症で上がっている恐れもあるので、信用できません。
ほぼ生まれつきの貧血であり、長い間貧血だと、体がエネルギーを制御して鉄の消費を押えます。
体があまり動かなくなるので、それで鉄不足に適応していくんですね。
私は鉄を摂取して(ビスグリシン酸鉄)1日で、大きく体の影響が分かります。
1週間鉄を摂取して、頭も冴え、体も動き、冷えも改善、体調不良が解決してきました。
フェロケル(ビスグリシン酸鉄)36ミリ 朝×1 夜×2 計108ミリですかね。
フェロケルはアイハーブで購入でき、胃の負担が少ないので気持ち悪くなりにくいのでオススメ。
ただフェロケルは非常に吸収力が強いので、活かせないと酸化ストレスになる危険性も。鉄は余ると猛毒になるので、他の栄養素(B12、葉酸、タンパク質)などが不足しないように鉄を摂取しましょう!。
他にもB6,B12、葉酸、ビタミンC、たんぱく質、クロロフィルなど貧血に必要なものは多いですが、私は鉄だけ摂取していませんでした。
鉄は腸内環境を悪化させるので体調不良の原因にも、腸内環境を改善させた方が吸収も良くなります
このまま体調不良の原因が貧血で、鉄の摂取で回復してくれればいいんだけど。。。