こんばんわ、ものです。
今日は占星術の研究をしていこうと思います
使う例題はやはり自分で、自分の内面の事など、自分の事は自分が一番分かるからです。
先週長距離移動をしていたときに、様々な事が思い浮かんだのでそのことを書いていこうと思います。
これが私のホロスコープです
1ハウス(天秤座)冥王星(蠍座)×180度、7ハウス(牡羊座)太陽(牡牛座)
180度の関係性は真逆の性質(対立する性質)を持ちます
1ハウスは自分自身を表し、7ハウスは対人を表します
1ハウス天秤座は、印象が良い、容姿が良い、基本性質が調和を好み平和的な人物、天秤座は平和的で美的な星座でそのような印象を与え、自分自身もそういう性質です。
派手ではない調和的なオシャレ、美を好み、美意識高い。
その1ハウスに冥王星が来ると、必然的に7ハウスと180度になる。
1ハウスに冥王星が来ると、極端な性格で白黒はっきりさせる人間性
一度壊れると(病むと)徹底的に自分自身を破壊、再構築し、極限を目指す
何事においても徹底的、やりすぎる性質があり、良い事なら大きな利益があるが、良くない事にはまり追求すると良くない。
冥王星は精神的に強い、こだわりが強い、極限(徹底追及)などの特徴がある
私自身感じるのは、若い頃は社会的常識の中で生きるが、そこから外れると身に付いた常識や、様々な概念、一般的な性格(社会生活で身に付いた)など自分の様々な性質が破壊される。
自分自身の様々なものが(物質的、精神面)破壊される(負の側面など)
そうして様々なものが自己破壊された後には、自分で破壊が起きないような自分自身を再構築しなくてはいけないため、極限的な自己が生まれる
冥王星は内面的エネルギーを表すので破壊を乗り越えれば、内面性の向上や、精神的強靭さなど内面性が大幅に強化される。
1ハウス天秤座での冥王星の働きでは、美的な破壊が起こるので、破壊では容姿が悪くなったり、平和では無く争いを求めたり、天秤座的な概念が破壊され再構成される
元々は天秤座なのに、争い、戦争、攻撃を好み、容姿が醜くなることで本来の自分と遠くなり、病んだり狂って自分自身が崩壊していくという破壊
再構成では美的な印象や、平和的、調和的、美的能力が再構成され才能が開花する
この1ハウスで得た人格、自分が7ハウス(対人)太陽(牡牛座)に最も強く影響する。
1ハウスの星座が何にせよ、1ハウスに冥王星があると自分、人格、容姿が極限になるので7ハウスの人からの印象は最も影響を受ける
1ハウス冥王星で人格や容姿が鍛えられると、7ハウス対人では、人からは大きな自分物に見られ、人をコントロールしたり、星座によれば威圧的な雰囲気、優しい雰囲気、美しい雰囲気などが強化される。
総じて言えるのは、人を思いのままに操ったり、従わせたり、自分の経験から人を変容させたり、大きな影響力を与える
冥王星の力は強大なので人は従ってしまいやすい。
しかし冥王星の破壊が起きている場合は、暗い、冷たい、怖いような不気味な印象になるが、復活してもそういう雰囲気は完全には消えないので威圧感がある
私の場合1ハウス天秤座、冥王星で、7ハウス対人に牡羊座(太陽、牡牛座)があるという事は、美的、調和的を極めた能力で、対人に影響を及ぼしていくという事
かなり調和的な能力があり、太陽があるので対人関係がメインになるホロスコープ
11ハウスが友人で、7ハウスはパートナー(結婚相手、ビジネス、1対一の関係)なので身近な人間に能力が発揮される
1ハウス冥王星での自己変容はもちろんだが、7ハウス太陽つまり、結婚相手、交際相手、1対1の関係性から、他人からの影響を受け、大きく変容する意味ももちろんあります
3ハウス射手座(土星、海王星、天王星)×180度 9ハウス双子座(月、火星)
3ハウスは知性、情報力、コミュニケーションを表す。
射手座なので好奇心旺盛、情報に対しての行動力、冒険心が強く、様々な情報に触れる。3ハウス土星は、着実に知識が蓄積される事を示し、天王星は射手座の様々な情報に触れ、普通の情報に飽きるので変わったこと、マニアックな事に知的好奇心が満たされることを示す。
3ハウス海王星は、感性的な事、スピリチュアルにも関心が強い
それに対して180度の9ハウス双子座は、知識、遠くの世界、哲学、宗教、探求、崇高な精神性を表し、そこが感情をつかさどる、月と火星がある。
様々な情報を仕入れつつ、その情報が世界観の大きい知性にも強い影響を及ぼす事が示されている。
蓄積したマニアックな知性、感性的な知識から、哲学、宗教性へと昇華させることが示されている。
9ハウスは遠くの世界、宗教性、哲学性と表現されているが、私は世界観と認識しています