アスペルガー男の思想

アスペルガー、双極性障害、アトピー、を完治するためのブログ。アスペ的思考で様々な事を書いていきます。

MENU

神の正体

神とは一体何か

最近では情報化社会の中で様々な情報が出回っています。

そしてその情報源が、実は作り話だったというデマがあります。

 

最近では政治系のデマの発信者が開示されてきていますね。

こうしてインターネットの世界ではデマが多いという事は頭に入れておかなければいけません。

その一角では、神=宇宙人説と言う事が真実のように取り扱われていますね。

都市伝説というものには、数多くのデマがあり注意が必要です

神の定義には色々ありますが、人間から見れば文明の進んだ宇宙人は信仰の対象で、神として崇められていたというのは普通の考えです。

 

しかし宗教的な神というのは、人間より文明の進んだ宇宙人(神)では無く、天地を創造したり、世界を統括する神で次元が違います。

例えば我々が作り出す世界、ゲームの世界、アニメの世界でもいいですが、制作者である人間は次元が違うのでその世界に入る事は出来ない。

ですから我々同様、同じ次元にいる文明の進んだ宇宙人は、この世界の作り主であるはずがありません。

都市伝説世界では、神=宇宙人と洗脳していますが、宇宙人は宇宙人で本当の神とは違います。

この世の意識的でない世界(自然、DNA)から製作者の存在が感じられます

 

スウェーデンボルグの世界観

 

スウェーデンボルグという人物をご存じだろうか。

死後の世界に興味がある人なら本を読んだり、情報を入手した方がいい。

彼の世界観は霊界の太陽というものが霊的エネルギーの素というもの。

 

私の考えでは、無意識世界が霊体で、物質世界が肉体だと感じていて、その無意識世界(霊的世界)の源が霊界の太陽と言う事。

 

無意識世界とは日本でいう八百万の神々、意識的ではない全て。

海、山、雲、雨、川、などの自然

自然に育つ、草花、木などの自然。

 

人間でいえば、心臓、臓器、感情 睡眠、自律神経、精神などは人間が意識して操れるものではない。

人間の領域外の世界で、自動的に動いている世界が神の空間、製作者のシステムが動いている

神に祈るという行為も、無心になり無意識世界を意識するという意味があるだろう

我々は物質世界に生きているので、なかなか意識できないが、今も無意識で心臓が動き、体の中では様々な反応がおきて生命をつないでいる

 

今でこそ自らで食物を作らないようになっているが、作物が育つのも完全に自然に任せていて無意識世界(神の領域)です

そこから離れているので今の世の中は、無意識世界から離れて意識できなくなっているでしょう。

特にもいつでも忙しい、スマホを操作する行為は無意識世界から離れる行為

 

インスピレーション、ひらめき、も無意識世界なので無心になったり、無になると何か降りてきたりしますよね。

そういう神の領域は無意識世界で、いつでも私たちと表裏一体の存在で、私たちを生かしている存在だということが身近に感じられるはずです。

そういう無意識世界(霊的エネルギー)の神と、宇宙人を一緒にしてほしくはないと思います

どこまで文明が進化しても宇宙人は宇宙人でしかなく、彼らの宣伝である恐れもあります。

そもそも私は宇宙人自体、半信半疑です