私が今まで精神病と、皮膚病、という精神的苦しみ、肉体的苦しみを解決してきた術を全部まとめようと思います。
精神に関して言えば、いわゆる一般の人でも、不安が強いとか、
苛立ちやすいとか、ストレス、不満などの、精神に関わる話、
皮膚病に関しては、美容を気にする人にも役立つ情報だと思います。
まずは精神病に関して、2大精神病の躁鬱と,統合失調症について
病気の原因は炎症
人の病気には大きく分けて、物理的な傷を除くと、大きなものが炎症というものがあります。
皮膚病は皮膚の炎症で、花粉症は副鼻腔、風邪も鼻や喉が炎症したり、とにかく人間の病気に関して、大きな原因は炎症です。
甲状腺の病バセドウ病も、関節のリウマチも、関節の炎症、胃や腸も炎症で病気になります。
甲状腺に炎症がおきると、機能が亢進して色々な症状が出て、それがバセドウ病です。
炎症が原因の病気はたくさんありますが、自己免疫疾患というものが、とても多いです。
そのアレルギー源が腸内環境の乱れで、毒素が腸から漏れ出して、体の色んな所で自己免疫疾患を起こしてしまいます。
つまり自己免疫疾患を起こしている場合、消化不良があると思います。
脳にアレルギーが起こると
統合失調症とは、脳にアレルギーが起き、脳が炎症した状態の病で、脳の機能が、亢進した状態です。
この脳アレルギーを起こしている人は、それなりにいると思うが、脳の炎症する機能の場所によって病状が変わるんだと思う。
その脳の場所には、甲状腺ホルモンの分泌を指示する場所、もあるので脳のアレルギーは、症状が脳以外でも出る事がある。
統合失調症は、脳の不安系の亢進により、危機意識が増してしまう、躁鬱は元気な機能が亢進して、やがてエネルギー切れになって欝になる。
他にも脳アレルギーが原因の、原因不明の免疫疾患はあると思う。
どちらにせよ、脳のアレルギーを無くすために、アレルギー源の正体を知る必要がある。
アレルギー元の特定
そのアレルギーは金属かもしれないし、繊維、食べ物かもしれないし、虫、ダニ、ホコリなど、原因を掴むには、アレルギー検査をしっかりしてもらうことだ。
金属の場合、銀歯、アクセサリー、化粧、ブラのホック、調理器具など色々ある。
食べ物で無くても、花粉にアレルギーがある場合、食べれない食べ物がある可能性がある。
もしアレルギーが何も無く、あったとして除去しても体調が良くならなければ、腸内などで毒素が作られそれが漏れてアレルギー源になっている場合もある。
それが腸漏れ症候群である。日本人の約七割と言われる遅発型アレルギーです。
これを直さないと万全にはならない
私の彼女は統合失調症と診断されたが、アレルギーテストで金属アレルギーがあり、銀歯をとると肩こりや頭痛もなくなり症状が良くなった。
化粧で目の周りにラメをやると目が腫れたり、ブラのホックでも体調を崩します。
世の中は乳製品と小麦製品だらけ
私は腸漏れの状態が良くなると、体調が良くなる。しかし安心して乳製品や、小麦製品を摂取すると再発する。
ホエイプロテインの摂取や、カップ麺ばかり食べたら再発しましたね。
腸漏れの原因は、乳製品の中のカゼイン、小麦のグルテンが原因で多く、大豆が未消化で悪さをする人もいるようです。
これらが上手く消化出来ないと、腸に張り付き、腸壁が多く取れてしまうことで、腸に穴があいてしまいます。
カゼインは接着剤の原料で、グルテンは接着剤の糊の原料です。それが未消化だと、腸内でどうなるか想像できると思います。
腸内で悪玉菌が多い状態で、腸に穴があいていると、全身に毒素がまわり、その毒素から身を守ろうと、抗体を作り、自己免疫疾患を引き起こす要因になる。
精神薬とは
精神薬はベンゼン環が原料で、石油由来です。元は猛毒ですが、油は唯一脳に到達出来る物質で、その特性を生かし、脳に良い作用を与えようという、作用の以上に強いものです。
そんな不自然で強力なもの飲みたいと思いませんし、1年飲んで色々な副作用、記憶力の低下、認知力の低下など、後遺症が残っています。
元通りに記憶力が、治ることが厳しいと感じます。
医師は絶対に認めないし、立場上、認めることが出来ないのも分かりますが、自分自身がはっきり言って、馬鹿になりました。記憶力が落ちて、自分で痴呆だと感じます。
実際色々な精神薬を飲んで、実体験でそうなってしまいました。
もちろん皆がそうなるとは言いませんし、一時的な服用だけで、精神薬を辞めることが出来て、社会復帰できてる人もいると思います。
自分は少ないと思うけど・・・。
服用する場合は、強い自殺衝動、加害衝動、心の整理がつくまでなど、危険な状態の場合、止むおえない場合もあるかと思います。
状態が落ち着けば、私は薬ではなく、まず生活習慣、食習慣から、補助で漢方薬だと思います。
そうして漢方薬も辞めることが出来て、正しい生活習慣、食生活が出来れば、病気が本当の意味で、治っていくと思う。
未消化物を減らすには
精神と消化器には深い関りがあります。胃が悪くなると精神も悪化します。
インド医学でも、いかに消化力をあげて、未消化物を出さないかが大事とされています。
消化力を上げるには、胃腸を強くすることが大事です。
消化しにくい食べ物を控えることや、食べ過ぎを減らすこと、食べ合わせや野菜だとかミネラル摂取とか必要なことは色々あります。
基本的に大事なのはお腹が減ってから食べてよく噛んで、ゆっくり食べること。そして食べ過ぎないことです。
消化酵素のある生野菜を食べることも消化を助けることになります。
野菜ジュースには酵素が入っていないので、リコピン摂取でトマトジュースとか、ビタミンAを摂取する目的です。
なので野菜を食べる一番大きな効果である酵素は生野菜を食べないと意味がありません。
特に大根おろしはオススメで、脂肪分解酵素はきゅうりのすりおろしもオススメです。すりおろすことで酵素が増えます。
魚はもちろん、肉も大根おろしと食べるのは美味しいですよ
スムージーもお勧めですが、体温が低い人は注意です。生で食べにくい効果の高い小松菜や、セロリの葉はオススメです。
スポーツマンや肉体労働者は、エネルギーを使うし、血流がよく、内蔵も元気なので未消化物も少ないと思う。
スポーツマンの中には野菜は食べない、肉しか食べない伝説的な選手や金メダリストもいます。
彼らは特殊で、物凄いエネルギーを使いますから、消化吸収力がとても凄いので、野菜が不要なんでしょう。
痩せの冷え症
精神病は特定の栄養素不足や消化吸収不良もあってかやせ型が多いです。
消化力を上げるには運動も大事です。
血流がよくなることで消化器も元気になります。
炭水化物である白米やパン、麺、うどんなどはあまり栄養が無く、逆に消費してしまいます。
魚や低脂肪の肉などを消化酵素と一緒に食べると栄養が吸収出来ます。
アトピー(皮膚の炎症で気をつけること)
まず自分のアレルギーを深く勉強する事。特に花粉がある人はその花粉がある食べ物が食べれない場合があります
私の場合キク科アレルギーが分かって、レタス、ゴボウ、カモミール、チコリ、もみじがさなど山菜、ヨモギなど勉強して食べられないものを見つけてきました。
基本的に刺激物はNG、らっきょう、ニラ、にんにくが自分はだめです。自分は唐辛子が平気です。わさびも出る時があります。
そうやって単体で食べてアレルギー症状が出ないか、アレルギー元を探すのは大事です。
ダニが増える季節にアレルギーが増えるとか、掃除をしたときに体調を崩すとか。
アトピーの人が大事なのは遅いアレルギーです。
すぐには出なくてある一定量を摂取すると出たり、時間が経過してから症状が出たりするとアレルギー源を突き止めにくいです。
私は小麦製品と乳製品が遅く出ます。
また乳製品でも、アイスクリームはすぐ出るけど、牛乳は出ないとか加工次第ででないこともあります。
アレルギー源を見つけるのが一番大事なことですね。
次はお風呂についてです。
肌が弱い人や、アトピーの人は、お風呂上がり保湿したり、汗で痒くなったりします。私もそのひとりでした。
汗の中の成分が、肌を刺激したりする人もいると思います。
私の場合は、風呂の中の塩素か、入浴剤でアレルギーを起こしていました。
入浴剤を入れないで、塩素除去をすると、痒くなりませんでした。
入浴剤にはヨモギエキスとか、カモミールエキスとか、キク科やヨモギアレルギーがおきる成分が入っていたりします。
シャンプーや石鹸、洗顔も同様です
自分はキク科アレルギーですが、カモミールエキスや、カミツレエキス他にも、色々ありますが、アレルギーを起こす成分は多いです。
カミツレやヒマワリは、リップにも多いです。クチビルが、ボロボロな時もありましたね・・・。
洗剤、柔軟剤など
洋服にも香料などで、アレルギーを起こしたり刺激するので、肌が弱い人は、香料が無いか、石鹸成分系、を使いましょう。
栄養素
肌に関する栄養が色々ある中で大事なのは脂質だと思います。
お菓子を止めることが出来るか、菓子パンにもバターやマーガリン、酸化した油が入っています。
肌にいいのはオメガ3系やオリーブオイル。
オリーブオイルは、焼き物に使っても酸化しないし、酸化を抑制する効果もあります。
目の酷使は肝臓にも悪い
しかし今はVDT症候群、IT眼症とか、別名は色々ありますが、目の疲れすぎです。PCのブルーライトとかが、目の疲れだけでなく、心身に悪影響を与える症状です。
目と肝臓は繋がっていると言われるので、どっちも悪いんだなと思います