こんばんわ!
最近も、旅行や外出が多く、家にいる時間が少ないです。
それは自分の体調への対策が、万全になってきて、後は時間が経てば良くなる段階に来たためです。
このまま時がたち回復するのを待ちながら、ちょこちょこ情報収集もしていけばいいかなと言う感じです。
体調もかなり改善し、体が楽ですし、頭もまた動くようになりました。
アレルギー(アトピー)もほとんどでなくなり、湿疹の痕も消えました。
そんなこんなで、今やってる事とか、経過を報告していこうと思います!
- MCV(赤血球の大きさ)
- MCHC(ヘモグロビン濃度)
- ヘモグロビン(Hb、血色素量)赤血球の鉄
- フェリチン値(貯蔵鉄)
- BUN(尿素窒素)
- ALP(アルカリフォスターゼ)
- LDH(乳酸脱水素酵素)
- まとめ
- 病気が再発した原因
- 体質は親の遺伝
- 身長が急成長してきました
- 摂取しているものまとめ
- チョコを欲しがる体質
精神病の必読書、食べてうつぬけ
今回は、見逃していた、本に書いてあった血液検査の見方、をまとめていきます。
参考書は、奥平智之先生の本、【食べてうつぬけ】です
この本は、鬱だけではなく、双極性、統合失調症から、様々な栄養素による不調の症状がまとめられています。
イラスト、図、漫画で構成されており、非常に読みやすい本ですが、見逃しがちな文章が重要だったりする本です。
女性向けと言う感じがする本ですが、男性にもオススメです。
こういう本は最低10回は読まないと、完全に頭に入ってくれませんね。
この先生は、栄養精神医学研究会会長や、食事栄養療法倶楽部の代表など様々な肩書がある、非常に優秀で精力的な方です
血液検査の読み方
この本でとても参考になったのが、最後の方に書いてある、血液検査の読み方です。
少ないページ数なので、今まで見逃してきましたが、ここから私の状態を見ることが出来ました。
その結果をまとめていきます。
※血液検査で異常なしと出ても、基準値の設定が病気の判断で、体調不良まで見てくれるものではない。
なので体調不良の基準値を知り、改善に役立てることが出来る。
MCV(赤血球の大きさ)
奥平式理想値93~99 赤:90未満 黄:93未満 (赤信号という意味だと思う)
地元病院での基準値 83~101(病院G) 82~92(病院M)
私の数値
2013年7月:88.0fl
2015年5月:86.0fl
2015年6月:86.7fl
2016年11月:87fl
2017年3月:91fl
2019年6月:88fl
低下因子:鉄不足(鉄不足を鋭敏に反映させる)
上昇因子:ビタミンb12、葉酸不足、低胃酸、アルコール
病院の基準値では、問題無しと判断される数値ですが、奥平式では低い数値です
赤信号の90を下回っているので、ここで私は鉄不足だと判断できます
MCHC(ヘモグロビン濃度)
理想値32~33% 赤:31未満 黄:32未満
病院での基準値 31.8~36.4(病院G) 32~36(病院M)
私の数値
2013年7月:34,7
2015年5月:36,6
2015年6月:34.2
2016年3月:33.9
2017年3月:32.7
2019年6月:34、2
低下因子:鉄不足
上昇因子:脱水、多血症
私の場合鉄不足なのに、数値は高めです
これは脱水により、血液が濃くなっていると考えられます
(タンパク不足や、ビタミンB不足が考えられる)
ヘモグロビン(Hb、血色素量)赤血球の鉄
理想値 13,5~15 赤:12未満 黄:13,5未満
病院での基準値 13,5~17,5(病院M) 13,4~17,4(病院G)
私の数値
2013年7月:14,9
2015年5月:15,6
2015年6月:14,6
2016年3月:14,9
2017年3月:15,8
2017年10月:15,3
2019年6月:14,8
上昇因子:脱水
ヘモグロビン値は、お財布のお金の様なもので、貯蔵鉄(フェリチン)が相当低くならないと下がらない。
鉄不足でもそう簡単には下がらない数値。
フェリチン値(貯蔵鉄)
理想値、有経女性50以上 赤25未満 黄50未満
男性、閉経後の女性 100~150 赤50未満 黄80未満
最近計測しました
2020年5月 フェリチン値 205,2
上昇因子、炎症、膜障害
※鉄不足と同時に、炎症の判断材料
私はアトピー、炎症体質なので、この数値が高めと出たと思います
炎症体質だと鉄を利用できずに、溜め込むので貯蔵鉄が増えます
なので私は鉄不足というより、鉄を利用できない体質
(でもキレート鉄は物凄く効く、キレート鉄は利用できるのかも??)
フェリチンについては、皆が100以上を目指すべきだと思う(藤川理論)
糖質制限を長くやっていると、300を超えるそうです
フェリチン値も重要ですが、炎症など鉄を利用できているか?という点にも着目しないといけない。
BUN(尿素窒素)
たんぱく質の代謝を表す項目
たんぱく質と、ビタミンBが必要
理想値15~20 黄15以下 赤1ケタ
8~20(病院M、G)
私の数値
2015年6月:9,2
2016年3月:12,9
2017年3月:11,0
2019年6月:11,3
上昇因子:カロリー不足、脱水、激しい運動、上部消化管出血
低下因子:たんぱく質や、ビタミンの不足
たんぱく質の代謝が悪く、タンパク不足とビタミンB不足があります。
亜鉛などもたんぱく質の代謝に関わります。
私はやせ形で細く、筋力不足なので、たんぱく質不足は明白です。
特にB6,B3が重要です
ALP(アルカリフォスターゼ)
ALP活性の中心は亜鉛で、活性化にマグネシウムが必要
亜鉛、マグネシウムの不足が分かる。
170~270が理想値
112~334(病院M)
170未満黄、150以下赤
私の数値
2015年6月:177
2016年3月:154
2017年3月:167
2019年6月:176
上昇要因:肝疾患、骨疾患、成長期、脂肪直後、アルコール、妊娠後期
低下要因:亜鉛、マグネシウム不足、甲状腺機能低下、遺伝
赤信号とまで行かないが、ギリギリの数値
LDH(乳酸脱水素酵素)
ナイアシン(B3)欠乏の指標
理想値:170~240 赤150以下 黄170以下
121~226(病院M)
2015年6月:154
2016年3月:166
2017年3月:158
2019年6月:144
低下因子: ナイアシン不足
上昇因子: 膜障害、アレルギー、肝障害、急性心筋梗塞、小児
元々不足気味でしたが、最近では深刻になってきました。
私はナイアシン(フラッシュ現象)で体調を悪くするので、ナイアシンアミドを2~3g摂取しています。
ナイアシンの方が効果が高いので、ナイアシンアミドをある程度使用した後に、ナイアシンを使うと良いようです。
人によっては、ナイアシンフラッシュで酷い目に合う人もいるので、ナイアシンを摂取するにしても少量から始めた方がいいです。
まずはフラッシュ現象が無い、ナイアシンアミドもお勧めです。
その他
奥平さんの本にはありませんが、私はMPVと言う数値が低く、病院でも引っかかりました。
MPV値は8,5で、これは血小板が小さい事を表します
最初に書いた、MCV値も低めで、赤血球が小さい事を表しています。
新しいと大きく、時間が経つと小さくなるということで、私は血液の製造能力がやや低いです。
極端に低いと、難病や、再生不良性貧血などありますが、私の場合少し下回る程度なので、鉄の利用に問題があるという事にしておきます。
γーGTP、総蛋白、ASTなどは正常
タンパク不足、というよりも、代謝不足、脂質不足の方が深刻かな。
代謝するには当然タンパクも必要なので、引き続きタンパク摂取、ビタミン摂取、脂質も意識して、肉、魚、卵を意識して食べる。
私は遺伝子検査で、B6、オメガ3、マグネシウム、ビタミンE、が少ないと出ていますがその通りですね。
遺伝子検査には価値があります。
こうして見ると、体調不良の判断に、病院の数値は参考になりませんね。
病気の判断なので。
まとめ
藤川理論の、鉄、ビタミンB、E.A、亜鉛、ナイアシン、たんぱく質(プロテイン)の補給の実践を、更に裏付ける結果でした。
特にたんぱく質(プロテイン)、B6,ナイアシンは重要です
亜鉛、鉄、マグネシウムも重要です
私の場合は炎症体質なので、たんぱく質、亜鉛、B6,ナイアシン、ビタミンA,E、C、Dなどの免疫を整えたり、体を修復する栄養素が先決です。
アトピーも劇的に改善しているので、鉄を補給せずとも鉄利用が出来るようになり、体調は回復していくと思います。
しかしキレート鉄を摂取すると、即効性があり体調が良くなるので、ついつい飲みたくなります。
私は物凄い酒を飲んでいたことがあって(テキーラ、ウォッカ、ラム酒がぶ飲み)それが健康状態には出てないのですが(肝臓の数値)、アルコール分解で多くの栄養素を失って病気になったと思う。
ナイアシン、亜鉛、ビタミンB群など、様々な栄養素を失う
タンパク不足なのに、良く運動をしていたし、様々な要因で栄養不足、たんぱく質不足が加速し、病気が再発したと考えられる
最近気が付いたのは、私には緘黙症状がありますが、同時に社会不安障害もあると思いました。
昔から特に、人前で話すのが出来なくて、不安が強い体質です。
これは高セロトニン状態で、GABA不足という事が分かりました。
ですから5HTP摂取で、セロトニン症候群も起きた。
GABAと同時に、B6も500mg×2を摂取しています
私の長年の疑問であった、コレステロール不足も、タンパクや脂質不足、代謝不足だと分かったし、今まで何となく栄養素を摂取してきましたが、藤川理論で自信を持ち、血液検査分析でより自信をもって栄養療法が出来ます。
ア → (ナイアシンB6、鉄、葉酸)セロトニン→(マグネシウム)メラトニン
ミ → (ナイアシンB6、鉄、葉酸))ドパミン→(ビタミンC)ノルアドレナリン
ノ → (ナイアシン)→グルタミン(ビタミンB6)→GABA
酸
ナイアシンは、非常に使い道が多いので、不足する栄養素
栄養素療法実践の神本
実際に栄養療法をやる時に、具体的な方法が書いてある本です。
栄養療法をやるなら、この本は必須です
足りない情報はあるので、過信、妄信はせずに、この本に書いてある、フェイスブックのコミュニティで学ぶ事も必要です
病気が再発した原因
※ここから雑談
私の病気が再発(アトピー、アスペ、慢性疲労)した原因は、酒と運動だと思う。
酒も40度の酒をガブガブ飲み、運動もかなりしていた。
その為、ビタミン、ミネラルなどの栄養素、たんぱく質を消費し欠乏した。
だから私は無理に運動するのは反対するし、お酒も出来れば止めた方が良い。
動いちゃいけないから、だるくなるんだし。
お酒も依存と栄養不足は繋がっている、今はノンアルコールビールしか飲んでいない。
肥満の人も、栄養不足だから過食をしたり、だるくて運動が出来ない、やる気が起きない。栄養補給して代謝を良くして、やる気を上げる事が先です。
体質は親の遺伝
よく病気には、親の遺伝と言われるものがある。
精神病も遺伝がかなり多い。
心臓病家系、ハゲ家系、肥満家系、怒りやすい家系、エリート家系、美男家系、ガン家系。
こういう体質、能力の引継ぎは、やっぱり親から引き継ぐ。
そこには親が栄養素足りているかが重要。
記憶力など知能には亜鉛が重要だし、能力までも遺伝する。
体質に亜鉛が多い遺伝子だとか、運動能力や、体形はやはり遺伝しやすい。
やはり優秀な親からは、優秀な子が生まれやすいし。
私の場合は、生まれつきアトピー体質で、ずっとガリガリに痩せていて、怒りやすい、落ち着きがない、集中力が無いなど、生まれつきの体質があります。
その上ステロイドを25年ほど使っていたから、タンパク不足は深刻です
私の母親も、貧血で、とにかくたんぱく質が苦手です。
肉が食べれない、魚もマグロ、カツオなど食べれない、卵も食べれない。
そして小麦製品、甘いものが大好きです。
こういう親から生まれたら、そりゃ病気にもなります。
生まれつき、栄養不足体質です。
ですが幸いにも、先天的な障害、知的障害などは無いので、しっかり栄養素を摂取すれば、私は普通の人間になれると信じているし、一時期普通になった。
父の方の家系が、荒い武士家系なので、栄養不足でも体が丈夫なんだと思います。
こんな酷い状態でも、成績は普通、体力は常人よりある方でした。
気は強いし、身長も高いです。
面白い事に、31歳になってから、栄養療法を始めて、身長が急成長してるんですよね・・・。
内海聡さんの様な、本物の知識があるような人は、障害者は親の責任、と発言して世間からバッシングを受けました。
しかしそれは事実ですが、正確には親というより、社会の問題だと思う。
皆が皆、本物の知識を得られるわけでは無いし、そういう能動的な、自発的な能力は、戦後教育、テレビなどで奪われてきたのだから。
だから親も被害者で、本当の正しい知識が世の中に広まればいいことで、病気を誘発し、金儲けをしている会社が本当の悪。
※栄養療法を弾圧して、薬を売ろうとしてきた、上層部、それに伴う病気を誘発する食品(大手企業に多い)清涼飲料水、小麦製品を減らさなくてはいけない。
私くらいの病気なら、栄養不足で済むが、本当に酷い障害だと、重金属の影響がある。
水銀、鉛、ヒ素、カドニウム、アルミなど
遺伝子的な損傷の場合、やっぱり治すのは厳しいんだと思う。
私も障害者だし、障害があると本人が最も辛いが、それを支える親も大変です
だから大変だと思わないように、愛情をかけるために、障害者を可哀そうなど否定されることは非常に怒りに火をつけるんだろう。
でもやっぱり、正しい知識、情報が広まり、それが当たり前の常識になっていけば、大変な思いをする人は少なくなると思います。
身長が急成長してきました
私の身長は元々177,6cm、これは10年以上変わっていません。
病院に行くたび、身長測定をするんですが(2か月に1回)
2か月で、178、6cmになっていました。
普段はかなり伸び切って、身長を測るんですが、猫背気味で計測して身長が伸びていたので驚きました。
その1か月後には、身長が179、6cmになっていました。
物凄い急成長で、ちょっと怖いです(*_*)
足が29~30cmあるので、もっと身長があってもおかしくないな、成長期に運動しなかったから、このぐらいの身長かなと思っていましたが。
足のサイズからして、185cm~190cm位まで行きそうですね~。
早く伸び切って、体の修復とかに専念して欲しいんですけど・・・
今でさえ身長があると目立って、人に見られるんですよね・・・。
身長が伸びるペースが凄いので、どこまで伸びるやら・・・。
2m以上は、ちょと嫌ですね。。。
身長が伸びだしたのは、元々の遺伝子の影響があって、今まで栄養不足だったから身長が伸びなかったんだと思う。
栄養が入ってきたから、身長も伸びてきた。
だから栄養素を補給すれば、皆が身長伸びる、というわけでもなく。
栄養不足が長い場合、栄養素を摂取することで、身長が伸びる事はあるのかなと思います。
身長伸び切って、体の修復とか、筋力を早くつけたいんですが
摂取しているものまとめ
- プロテイン30g(たんぱく質量20g程度)×2~3
- 肉、魚、卵などたんぱく質+脂質を摂取。
- 私の体重は70キロ(身長による理想値は76キロ)なので、たんぱく質量70~90gを目安に摂取
- キレート鉄(グリシン鉄)36mg×1~2 (鉄不足)
- キレート亜鉛orグルコン酸亜鉛orピコリン酸亜鉛30~50mg×1~2 (タンパク合成、炎症の回復など)
- カルシウム1g、マグネシウム500g×1~2 (セロトニンを減らす、酵素活性化)
- ビタミンBコンプレックス50×2(補酵素)
- ビタミンE400×1~2(抗酸化、血流)
- ビタミンD10000IU×1~2(免疫正常化)
- ビタミンA10000IU、亜鉛と合わせて摂取(炎症の回復)
- ビタミンB3(ナイアシンアミド)1g×2~3(神経の正常化、数多くの役割)
- ビタミンB6、500mg×2(タンパク補酵素、精神正常化、皮膚トラブル)
- ビタミンB2、250mg×2(予定)(抗酸化、脂質の代謝)
- ビタミンK2、120mcg(ビタミンDを多く摂取した時)(Dの消費、大量摂取、カルシウム過剰の副作用を無くす、カルシウム消費)
- ギャバ 500mg×1(不安、不眠)
- EPA500、DHA250×1(皮膚のトラブル、脳の活性化)
- 月桃油1300mg(γリノレン酸120mg)×1(皮膚のトラブル、アトピー)
- ロイテリ菌5億×1(腸内環境、カンジダ菌対策)
- セレニウム100mcg×1~2(抗酸化、有害金属を減らす)
- ビオチン10000mcg×1~2(予定)(肌トラブル、補酵素)
- タウリン1000mg×1(予定)(双極性障害に効くと聞いて)
- マンガン10mg×3~5(予定)(酵素活性化)
こんな感じです。
普通の人からしたら、この量怖いですよね。
商品によって1カプセルで、これ以上の栄養素を摂取できる、サプリメントもあります。
私も1錠で済むなら欲しいのですが、その中には私が受け付けない、クロム、ルテインなどアレルギー物質が入ってきます。
なので私は栄養素を一つ一つ購入し摂取しています。
また鉄と亜鉛は拮抗し合うため、時間を空けて摂取する
鉄とビタミンEは8時間空けて摂取する
カルシウムも飲み合わせに注意する必要があるなど、日によっては、カルシウム、マグネシウムを摂取出来ません。
(鉄と亜鉛をメインで摂取しているため)
当然普通の人には、こんなに栄養素要りません。
私の場合、皮膚の病気、精神不安、慢性疲労、炎症体質など数多くの症状が出ていて、肉体がボロボロなので、この量になります。
以前はなるべく減らしたい、と言う意識があったが、深く学ぶにつれ、しっかり栄養素を摂取しなければならないと分かった
詳しく、正しい手順は、藤川先生の本を読んだり、自ら学ばなければならない。
たんぱく質が不足している状態で、栄養素を摂取すると、材料であるアミノ酸を消費し、足りなくなるので、逆にタンパク不足が加速し、病状は悪化する。
だからビタミンを摂取したては調子がよくても、タンパクが足りてないと栄養療法はやがて体調を悪くする。
たんぱく質が、ある程度満たされてから、栄養療法は開始できる
肉、卵などタンパクをもりもり食べれたり、プロテインもしっかり摂取出来るくらいにならないと、栄養療法はしてはいけない(鉄はおk)
その指標がBUNで男性で一桁は珍しく、男性なら最初からプロテインを飲める人は多い
女性に多いBUN値一桁、10以下の9、とか4とかだと、プロテインが規定どうり摂取出来ないし、食欲、肉などがたくさん食べられない。
ここまでタンパク不足だと、消化器も不十分なので、鉄を摂取すると不快感、体調不良になる。
なので肉などたんぱく質を、少しづつでもいいから食べて、プロテインも少量でいいから継続して摂取して、たんぱく質を増やしていく。
酵素はたんぱく質から出来ているので、摂取していけば酵素が増えていく。
たんぱく質が増えてくれば、鉄剤が飲めるようになり、さらに増えれば栄養療法も始められる。
私の場合男だし、食欲がとてもあり、肉や卵、魚も大好きで、プロテインも大好き
なので栄養療法も開始している。
もう一度念押しで、たんぱく質が重度に不足している場合、ビタミンなどの栄養素摂取はやってはならない(タンパク不足を加速させる)
(鉄や、脂溶性ビタミンは大丈夫)
(ビタミンBや、亜鉛、マグネシウムなんかは、タンパクの分解、合成、代謝の促進をするのでタンパクなどを消費する)
チョコを欲しがる体質
チョコを異常に欲しくなるのは、様々な要因があって、チョコを欲しがるという一点だけでは判断が難しいです。
他にも清涼飲料水、甘いもの、小麦製品が好きな場合、血糖の問題があります。(低血糖)
多分甘いチョコだと思いますが。
甘くない高カカオチョコが止められない場合は、また意味が違ってきます。
鉄というよりは、マグネシウム不足の可能性があります
カフェイン、テオブロミンという、覚醒作用がある成分があります
コーヒーのカフェイン中毒のように、覚醒作用があるので中毒性があります
エンドルフィン、フェネチルアミン、アナンダマイドなど快楽物質もあり依存の恐れがあります。
特に女性は、男性と違ってアントロゲンという男性ホルモンが無いので、甘いものが止められない傾向にあります
チョコは砂糖+脂質と言う人間がとても欲しがる組み合わせです(ポテチの様な)
欧米ではチョコレート・ホリックという、チョコ依存症の病気診断があり、依存性が高いです
これまで1年間のまとめです。