アスペルガー男の思想

アスペルガー、双極性障害、アトピー、を完治するためのブログ。アスペ的思考で様々な事を書いていきます。

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大谷翔平が影響を受けた中村天風、いつまでも若々しく生きるを読んで

今日の健康に関しての考察は

中村天風氏の考え方とともに考察していきます

 

 

いつまでも若々しく生きる

いつまでも若々しく生きる

  • 日本経営合理化協会出版局
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中村天風氏の健康について考察してみます

天風氏の発言は太字で書かせていただきます

 

病気なら肉を食べてはいけない、酒、刺激物も

 

様々な本でも取り上げられるが、肉は消化が大変で労力がかかります

体が弱っている人に、負担をかけない方がいいという事でしょう

 

 

健康なら野菜7、肉3の比率

 

年を取るとこの比率は更に変わり、野菜が多くなり、肉は減ります

年を取ると抗酸化酵素は減りますよね

肉によって腐敗物が出るので、野菜の食物繊維で掃除するという事だと思います

天風氏は別のところで、野菜を多く食べても癌が治らなかったのは、繊維質が少ない野菜を食べていたからだと発言しています。

 

 

四つ足は食べるな肉は、たまに鳥、白身魚がいい

 

天風氏は四つ足は食べるな、牛、豚、馬、いのしし、蛇の類もです

これらは尿酸が多いからと言う理由や、腐敗して細菌が増える、売りに出されるときには腐っているなど様々な理由です

たんぱく質は植物性から取ると良い、と書いていますが

大豆や野菜でもプリン体が多いものはありますし、四つ足より鳥の方良いというわけでもないです。

この四つ足はダメの根拠がいまいち説明がないので分からないです。

私は日月神事を読んだことがあるので、そこから引っ張っているような気がしてならないです。

 

 

小食で、野菜果物を食べる

 

小食だと代謝にエネルギーを回せるので、体内を浄化するにはいいです

とにかく果物を推す方ですが、果物はGI値が低いうえ、食物繊維、ビタミン、ポリフェノール豊富で体に良いと思います

糖質制限、糖化を心配する人が居ますが、ポリフェノールが多く抗酸化が強いので相殺され、悪影響はないのでは?と思います

消化によく、負担も少ない食べ物です

 

果物のしぼり汁はいくら飲んでもいい

 

最近ワインの健康効果の情報が良く出ますよね

アルコールが含まれているのに健康効果が高いので、間違いないかなと思います

天風氏はしぼり汁を3合飲むと言っています、0,5リットルですかね。

ただし水で薄めたものでは無く、そのままジューサーにかけたものが良いようです

ブドウなんか皮ごとジューサーでやったら健康効果高そうですね、美味しいか分からないけど

 

牛乳飲んでもいい

 

数少ないたんぱく質の言及で、牛乳がありました

食べないと死ぬくらいの衰弱した病気の場合、牛乳を挙げていました

乳製品はプリン体が少ないですし、良いたんぱく源なのかなと思います

食品分類でも牛乳は、弱アルカリ性に分類されるので良いのかもしれません。

 

牛乳は賛否両論の意見がありますが、私の意見としては体に良い牛乳と、悪い牛乳があります。

すぐに激しい腹痛が起きる牛乳、腸内で異常発酵する牛乳、特に何も起きない牛乳。

特に何も起きない牛乳は、ローソンで売っていた、よつば乳業の牛乳、明治の美味しい牛乳。

激しい腹痛が起きたのは、マクドナルドで飲んだメグミルクです

人によって相性があるのかもしれません。

牛乳は発酵し水素を大量に出すので体に良いと思います

 

口の中から無くなるまで噛む

 

とにかく噛んで、唾液を出すのが良いようです

口で分解できるだけすれば、そこからの消化の負担が無くなるから

また最近わかってきたことでもありますが、唾液には様々な健康効果があります

唾液に含まれる成長ホルモンのパロチンには、若返り効果があります

 

お茶を飲む

 

お茶は体に良い飲み物だと紹介されています

 

深呼吸する

 

呼吸法が紹介されています

呼吸はしなくなるとすぐに死ぬ、空気はそれほど重要だと説明されています

風邪をひいたとき部屋を閉めて温めるより、窓を開けて空気を入れた方が良いとか

深呼吸は血液をきれいにする効果があるそうです

 

腹が減ってから食べる

 

これは最近の健康情報でも良く取り上げられます

何となくの習慣で食べるより、本当におなかが減ってから食べることは重要なようです。

ノーベル賞のオートファジー理論でも実証されたように、空腹時間は大切です

 

肉を食べ過ぎない、食べたら同じ量の野菜を食べる

 

肉は腸内で腐敗する、特に赤身肉は様々な発がん性物質を含むとされています

赤身肉と言う意味でも、天風さんは、魚は赤身より白身が良いということなのかもしれません

その汚れたものを掃除する意味でも、腸内環境が乱れる意味でも、野菜の繊維が大事なのだと思います

 

精神統一することで神経系統が整い、栄養の吸収や排せつがしっかりされる

心を清らか尊いものにし、みだりに怒ったり、悲しんだりしない事

 

声を大きく、気持ちを若く保つ事

 

天風氏は心の持ちようも健康にかかわると説明しています。

消化器官を支配しているのは何か、脳幹だ、脳幹は心であり気持ちの持ちようで変わる

脳幹は消化吸収をコントロールしているから、気持ちの持ちようは大事と説明しています。

 

裸足で土を踏む

 

現代でいう、電磁波の放電、アーシングですね

スマホや、電波塔が増えた現代ではより重要になっているのではないでしょうか

 

 

元気な人の近くで元気をもらう、病人元気じゃない人からは元気を取られる

 

自分が元気がないとき、病気な時には、元気な人と一緒にいると元気をもらえるそうです。

逆に元気がない人、病気な人からは元気を取られるという事にもなります

だから病気の時や入院してるとき、元気がない人とは会わない方がいいそうです

これは科学的な原理良く分かりませんが、エネルギーを吸う人がいるのは分かります

 

 

抗生物質でカンジダ、カビが生える

 

これも日本で取り上げられ大々的になったのは、最近だと思う(自分が知らなかっただけかも)

天風氏の時代でここまで知っていたのは驚きました。

抗生物質で腸内環境が破壊され、カビ(カンジダ)が増えるんですよね

このカンジダは非常に恐ろしいと説明されていました

私自身カンジダと格闘したので、恐ろしさが良く分かります、万病の素です

 

 

天風氏の本を読んで

 

読んだ感想は今から昔の本なので、間違っている部分と、確信を得ている部分があるので、何事においてもそうですが妄信しないで、役に立ちそうなことを取り入れようと思いました。

 

今の世の中様々な健康法が出ていて

ベジタリアンとか、フルーツだけとか、高たんぱく、玄米など様々ですよね

こういう人たちって私もそうでしたが、こだわりが強すぎて柔軟性が無いので危険ですよね。

本や情報では、メリットとデメリットがクローズアップされ

自分で考える力が無いと、妄信してしまいます

どんなものにも、メリット、デメリットはあるので私はやっぱりバランスかなと思います。偏ることない食生活を過ごそうと思います

 

いつまでも若々しく生きるを読んで、応用

 

糖質制限について

 

天風氏は果物は体に良いとしている

私自身果物(みかん、バナナ)をよく食べるようになったら、何故か性欲が凄くなりました。

調べると果物にはそのような効果があるようです

果物はあまり食べていませんでしたが、果物の凄さを身をもって実感しています

果物は、糖質だから糖質制限の方は否定されると思いますが、果物は糖尿病の治療に使われるほど体に良いです

糖化のリスクも、果物はポリフェノールなど抗酸化作用があるので、あまり心配してません。

果物はGI値も低いし、消化も早く、繊維質なので非常に良い食べ物だと思います。

 

米に関しては、冷やすといくらか糖質の害が防げます

GI値が下がったり、レジスタントスターチが増え、腸内で発酵し水素を多く出します。

私自身米で体調が悪くなるので、私は基本食べません

 

動物性たんぱく質について

 

動物性は尿酸がいけないというのですが、植物性たんぱく質の大豆にも多いです

しかし本では、植物性たんぱく質は消化に良いから良いようです。

豆を食べると分かりますが、豆はおならが臭くなるので腸内環境は悪くなる体感がありますので、大豆ってどうなんだろうと思います

私自身は熟成味噌を使用していて、これはたんぱく質が分解されアミノ酸が多いので、消化に良く体にも良いと思います

 

赤身肉はやはり有害物質が出たり体に良くないのは確かで控えようと思います

糖質も、たんぱく質も私は全部は悪いのではなくて、選択が大事だと最近は感じます。

特にサーモンはアスタキサンチンが豊富で体に良いですし、白身魚は害が少ないです。

 

脂質バランスの問題でも、肉より白身魚だと害が少ないのではと思います

たんぱく質が大事なのは間違いないと思いますから

 

乳製品はプリン体が少ない

 

乳製品は体に良い悪いは、非常に議論が分かれます

砂糖を使った乳製品は体に悪い、というのは当たり前として

牛乳、ヨーグルト、チーズなどはどうかと言う事です

私は相性や体質が大事だと思っていて、だからこそ体に良い悪いがはっきり決まらないのだと思う。

有名人や活躍されている人に、牛乳が大好きな人が居ますがこの人たちには合っています。

しかし私は牛乳、ヨーグルトなど乳製品を摂取すると、非常に体調が悪くなります、頭もぼーっとしますし。私は合わないので控えます

牛乳はたんぱく質豊富ですし、腸内で発酵し水素を大量に出すので合う人は体に良いです

 

ホエイプロテインについて

 

本では弱っていた方に牛乳を飲ませていた記載があって、牛乳は良いものだと判断します。

牛乳はカルシウムが多いせいか、体内で分解されたときに弱酸性と表記されています

なのでたんぱく源として、合う人には優秀だと思います

ならたんぱく源としてホエイプロテインはどうなのだろう?私は乳製品アレルギーですが、それは恐らくカゼインが原因

ホエイプロテインはカゼインを含まないので、愛用しています

ホエイプロテインはタンパク質なのに、腸内環境に良いとまで言われています

たんぱく質の供給源として優秀なのではと思います

 

高たんぱく食で体調不良

 

私は高たんぱく食で一度体調を崩しました

以前菜食で体調が完治(アレルギー完治、精神病完治、慢性疲労が完治、非常に元気で行動的になった、精神状態が幸せにあふれた)

なのでまた菜食で行こうかなと思いました。

そこで中村天風氏の、いつまでも若々しく生きるを読みました。

 

読むと、たんぱく質、脂質、糖質は重要

動物性食品は摂取するな

摂取するとしたら、魚、鳥で、取り過ぎてはいけない

果物、野菜はいくら食べても良いという感じでした

 

読むと、肉は酸化して血液が汚れるからダメと言う事でした。

逆に言えば酸化しなければ、食べてもいいのか?という考えに至りました。

本書で、弱ってる人には、牛乳を飲ませるという記載があり、天風氏が恐れる尿酸(原料のプリン体の事??)乳製品にはプリン体が含まれない事が分かりました。

そうなると乳製品でたんぱく質を摂取することはおkになり、ホエイプロテインもおkになる。

本書で残念だったのは、冒頭でたんぱく質は大事と書いていましたが、摂取すべきたんぱく質について薄かったです

とにかく動物食はダメというのが多く書かれていました。

 

調べると乳製品のほかに、卵も尿酸が非常に少ないです

天風氏の時代はネットが無く仕方のないことかもしれませんが、安全な摂取源の説明が重要だったと感じました。

私自身も天風氏の話は矛盾やデマも多くみられましたが(全身に金粉を塗ると死ぬなど)参考にはなる書でした

 

参考にして現代の健康情報と、組み合わせていこうと思います

 

私は遺伝子検査で オメガ3 βカロテン マグネシウム ビタミンE、B6が不足しやすいと出ていました

これは明らかに、タンパク不足になりやすい体質だという事です

オメガ3が不足しやすいので、魚中心で食べていきます

マグネシウム、B6が不足しやすいという事で、やはりたんぱく質の代謝に問題がある

私はカルシウムで対人恐怖症が緩和されたので、カルシウムも不足しやすいだろう

他にも亜鉛はたんぱく質の代謝に重要。

 

たんぱく質で言えば私は、乳製品アレルギーなので

ホエイプロテイン、卵、魚、味噌あたりでたんぱく質を摂取していこうと思います

私は大豆アレルギーですが熟成味噌はいけます

 

高たんぱくで失敗したのは、肉などで酸化が進んだからか?

 

元々、マグネシウム、B6が不足しやすく、カルシウムなど抗酸化能力が不足していただろう。

血液検査でタンパクが不足しているのは確かなので、高たんぱくで酸化が進んで体調を崩したのだと思う。

ですから高たんぱくは徐々に、栄養素は重要だと感じます

バター抗酸化ビタミンA オリープオイル抗酸化

魚 鮭は抗酸化 肉はオメガ6

 

肉でアレルギーが悪化した原因

ヒスタミン処理が出来ず、メチレーションが回らない

マグネシウム不足やカルシウム不足が原因

肉食で、栄養素が不足した可能性(マグネシウム、カルシウム、ビタミン、ミネラルなど)

 

菜食で回復した理由

肉食で栄養素を消費しなかった

ヒスタミンが減ったから