アトピーを完治させた私だが、情報を色々まとめようと思う。
まず一番有力なのは免疫のバランスが崩れたと言うことです
免疫には二種類あって、細菌に対する免疫と、アレルギーを引き起こす免疫が別にあります。
清潔すぎると、細菌に対する免疫が弱いので、アレルギーを引き起こす免疫が強くなるといものです。
この二つの免疫のバランスが崩れる事で、免疫による病気になります。
アトピーを治すにはまず、アレルギー原因を完全に排除し尽くし、腸内環境を改善して、やるべきことを全てやった上で、ステロイド離脱という最終段階へ入っていきます。。
赤ちゃんは何でも口に入れたりしますが、体内に細菌を入れるのは大事な事で、細菌による免疫を強くしていきます。
清潔にしすぎる、菌がいない場所に居すぎるのも、アレルギー体質を招く。
風邪でもアレルギーが良くなるので、すぐに抗生物質を使うのもアレルギー体質への一歩であるでしょう。
子供の頃に土遊びしたり、体内に菌を入れる事もアレルギー体質の予防です。
それを踏まえて、アレルギー体質は、現代仕方のないことで、アレルゲンを色々探していきます
着色料と発色剤
食品添加物の中の一つですが、タール色素とか植物性のものとか、虫由来のものとかあって、毒性もしっかりあります。
病気の人は、添加物について、よく学んだほうがいいですね。
私は着色料が入ったものは基本買いません。
クチナシ色素とかは気にしないです。天然の着色料もあって調べて大丈夫だと思ったら買うのはいいと思います。
天然でもベニバナ色素は、キク科なので、キク科アレルギーの私は、アレルギーが出ます。
そう言うふうに調べて避けるものは避けるといいと思います。
後は体に触れるもの、入浴剤に注意が必要です。着色料が多く、天然成分が多いので、キク科やバラ科などのアレルギーの人は注意が必要。
シャンプーや洗剤も同様で、良くわからない花のエキスを使ってたりするので調べて何科か知る必要がある。
カミツレ、ゴボウエキスなど、私にダメなキク科のモノは多いので、要注意です。
香りの強い洗剤や柔軟剤も同様。
風呂、シャワーで気を付ける事
そもそも私は入浴剤を入れなくても風呂に入ると痒くなりました。
水道水には塩素という刺激物が入っています。
これが肌を荒れさせます。ウィルスの死骸、水道管が古いと有害金属や、金属を食べるバクテリアもいます。
アレルギー体質でなければ大丈夫ですが、塩素でバリアが無くなると、これらのもので痒くなる人がいると思います。
お風呂で痒くなければ大丈夫ですが、乾燥肌なら塩素除去シャワーだけで済ませるのがいいと思います。
シャワーも、塩素除去のシャワーがあるのでオススメです。
アトピーでなくとも髪質が変わりますし、肌にもいい。
アトピーは完治しないは嘘
私は医科大学のお偉い先生に、一生付き合ってく病気だからね、と言われました。
私は病気を治そうと病院に行ったのですから、筋違いと思いましたし、怒りを感じました。
ネットでは完治したという人がたくさんいて、こうしたら良くなる、という方法が書いてある。
それなのに、病院の存在理由って??
これは全ての病気に関係する事だと思う。
色んな本があって、こうしたらこの病気良くなるって書いてあるし、情報もあるのに、病院では薬という結末。
本人に指導しても、実行しないから、そんな診断ばかりなのだろうか。
細菌に対する耐性と、黄色ブドウ球菌
アトピーの人は、皮膚に黄色ブドウ球菌が多く、痒みを引き起こします
皮膚の常在菌のバランスが崩れている状態です。
アトピーには乾燥している人が多いと思いますが、乾燥して皮脂が不足しているのに、石鹸でごしごしと洗う必要があるんでしょうか?
アトピーのマニュアルには、清潔にして、しっかりとした保湿をすることが大事としています。
ブドウ球菌が増えていると、とても痒いですが、これで細菌の免疫をあげる事になるので、体が免疫バランスを整えているという状態なんです。
保湿するよりも、乾燥体質を治す方が大事なのでは?
食の変化
アメリカからの援助 小麦粉と粉乳
戦後からアレルギーが増えていきました、その中でも小麦粉、乳製品がアメリカから入ってきました。
その中のグルテン、カゼイン、という物質が悪さをするようです。
アレルギー体質だと、ちゃんと消化できなかったり、消化する力が弱い人が多いです。
それは腸内環境が悪いとか、血めぐりが悪かったりします。運動もあんまりしなかったりね。
グルテンや、カゼインという物質は、接着剤の原料でもあって、凄い粘性があります。
上手く消化出来ないと、腸にくっついて、剥がれた時に穴があいてしまいます。
そこからカゼインとか悪いものが、漏れ出して脳にいったり、アレルギーを引き起こしたり、色んな体調不良を引き起こすとされています。
海外では有名ですが、最近日本でも軽く放送しました、腸漏れというやつです。
副腎皮質ホルモン、ステロイド離脱
アトピーを治すということは、薬を止めて痒みや炎症が起きないという状態の事です。
なのでステロイド離脱という時期がきます。
これをやるのは、あらゆるアレルギー原因を見つけて、あらゆるアレルゲンを避けて、あらゆる知識情報を身につけて、腸内環境をよくしたり、様々なことををした末の最終地点です。
アレルギーの原因が、分かっていないのに、ステロイド離脱というのは、自殺行為です。それで酷い状態になった人もいます。
私の場合も、地獄のような日々で、常にストレス、苦痛、肉体的にも、精神的にも辛いし、夜も眠りにくく大変でした。
なので完全に治すというのは、強い意思と、前向きで、明るい気持ちでいることが良いです。
まずはステロイド使わない日数を、時間をかけて伸ばしてきます。
一日3回塗っていた人は、一日1、2回とか。
一日1回の人は、二日に一回とか。塗る量減らしたり、1週間に一度伸ばしていくとか、自分の状態を見て、ステロイドを使わない日を伸ばしてきます。
私は1週間に一度で限界がきて、壁がきたという感じです。それでも諦めずに、色々な事を調べて、少しでも良くなるようなことを探したり、実践したりして壁を超えていこうと思いました。
私は漢方薬で壁を突破しました。
もう3、4年も薬使ってなく、完治しています。それでも乳製品などアレルギーを摂取するとアレルギーは出ます。
私は今30歳。26歳頃に、26年苦しんでいたアトピー性皮膚炎は完治しました。
アトピーになっている人は、諦めてる人も多いんです。
ですが努力次第で完治する病気なんです。
その人の体質や、どこにアレルギーが出ているかとか、色々な観点、視点から原因を探してください。
自分の考え、自分で考えることが大事です。自分の体格とか体質で、足りてない栄養素だとか。
顔に出やすいとか、足に出やすいとか。
顔や首は歯の金属だったりするかもしれません。
そうやって皮膚が菌によって攻撃されて痒いと皮膚の免疫バランスと整えようとしてアレルギー体質が改善されていきますが無理は禁物です。
刺激物を避ける
らっきょう、にら、香辛料、唐辛子、にんにく、酢、レモンなど刺激物で痒くなる場合避けたほうがいい。
ちなみに私は全部痒くなります。
健康食品とサプリメント
ビタミン、ミネラル、シソの葉、月見草油、水素水、健康茶、ハーブ、タヒボ茶、整腸剤などアトピーに効くというものは色々ありますが、根本的な完治にはなりません。
原因を探して、自分を見つめ直す。普段の習慣を見直す事が大切です
副腎皮質機能を復活させる!
アトピーや色んな薬で使われるのがステロイドという薬。
これは副腎皮質ホルモンという薬です。
人間の副腎という臓器から、抗アレルギー物質が出るんですが、それでも足りずに、肌から直接、高濃度で使うのがステロイドです。
そのステロイドを長期間使用すると、副腎は皮膚からホルモンが入るなら、自分は働かなくていい!ってなります。
そして副腎機能は低下していきます。
その為、ステロイド離脱は困難なんですよねー。
副腎は万能の臓器、とも言われていて、ホルモン出す臓器なので、美容、メンタル、とも深い関係があります。
副腎を元気にするには、副腎を刺激することや、副腎を元気にする栄養素を摂取することです。
副腎に必要な栄養素はビタミンB、ビタミンC、などの栄養素やミネラルです。
なので果物のビタミンCや、腸内環境を改善することで、腸内でも作られる、ビタミンBを増やしていくことも大切です
腸内環境が乱れることは、栄養吸収が悪くなったり、消費が激しくなったりするので、腸内環境の改善と食生活が大事です。
ミネラルも牡蠣や海藻、レバーなど多いです。天然の出汁も使いやすく、美味しいのでオススメです。
ステロイド離脱が酷くて、急ぎで副腎回復したい人はツボ押しもいいです。
副腎のツボがあるので、そこを刺激すると、血流が良くなり復活も早いです!
栄養素とる時に、サプリメントは遠慮したいものです
不純物が多く腎臓に悪いってのと、栄養素は色んなものと複雑に作用しあって働く。
なのでサプリメントは吸収率も低い。