今回はコレステロール不足について考えていきます!
コレステロールは下げることばかりが注目され、低すぎることは着目されません。
私の簡易的な血液検査でも、唯一でる異常値は、悪玉コレステロール不足です。
今回はこの、悪玉コレステロール不足について調べてみました!
そもそもコレステロールとは?
善玉コレステロールと、悪玉コレステロールの役割。
実はコレステロールのほとんどが、肝臓で作られます。
それで食事は無関係だ!、と私も思っていました。
しかしよくよく考えれば、肝臓でコレステロールを作るためにも、原料が必要です。
なのでやはり食事が重要だと思います。
食事で悪玉コレステロール値が上がらない謎
コレステロールに関心のある人は、下げることに注目している人が多く、コレステロールが上がらない、という悩みは珍しいのかもしれない。
コレステロールが上がるはずの、食べ物ばかり食べても、コレステロールが上昇しない、本当に謎でした。
コレステロールは肝臓が作っている、じゃあ肝機能が下がっているのでは?と考えるのも普通です。
しかし私の肝機能は正常で、アルコールにも強く、肝機能が弱いとは思えません。
ですが一応検証で、肝臓に効く、肝機能が上がることを色々と試しました。
ウコン、レモン、シークワーサーなどの柑橘、スルフォラファン、メチオニンなどの、アミノ酸などなど。
肉類も毎日のように食べています。
それでも変化はありませんでした。
別角度から見てみる。
私の異常値は他に、ビタミンB12不足があります。
毛髪ミネラル検査から分かったことで、このビタミンB12不足が分かったことで、色々な問題が分かるようになってきました。
このB12が不足すると、メチオニンが不足し、肝機能に影響があることが分かりました。
これは以前から知っていて、メチオニンも摂取していたのですが、メチオニン単体で摂取すると、悪性物質であるホモシステインの増加に繋がる。
メチオニンを増やすには、B12、葉酸を摂取することが必要です。
これで、ビタミンB12不足から、メチオニン不足、メチオニン不足は肝機能低下、アレルギー体質にもなるので、私の体質にも当てはまります。
このメチオニン不足から、肝機能に問題があり、悪玉コレステロールの低下も推測できます。
メチオニンは他にも老化、発毛、統合失調症、鬱とも関係が深いです。
このメチオニンに関しては以前も、メチレーション問題で取り上げました。
精神病はメチレーション異常というやつです。
他に考えられる、悪玉コレステロールの低下。
悪玉コレステロールの低下について、メチオニン不足の話をしましたが。
肝機能が向上するので、悪玉コレステロールを減らす効果があり、先程の考え方には疑問が残ります。
私は総コレステロールや、善玉コレステロールは正常値で、悪玉コレステロールだけが低いのです。
これを単純に考えると、代謝が良すぎる事から、甲状腺疾患。
栄養不足、消費が大きい。などが考えられます。
ですが私は、食欲も旺盛で、食べるのも考えて食べています。
そこで最近思ったのが、食べても食べても吸収されていないのでは?と考えました。
B12不足は中々起きないし、B 12不足は胃の問題でおきます。
そして私は胃下垂です。
私は栄養吸収に問題があると思いました。
それは最近の、私の不調の原因は血行不良、という答えにも繋がってきます。
血行が悪いと、消化器も弱くなるので、栄養吸収も悪くなります。
それがよく出ているのが私のアトピーで、アトピーは消化能力が悪いのも原因にあります。
未消化物が異物となって、アレルギーとして出るという考え方です。
私はやせ形ですし、太れない体質なので、消化器能力が低い、それは血行が悪いからと考えられます。
そこから食べても食べても吸収出来ない、慢性的な栄養不足、エネルギー不足から、悪玉コレステロールが不足している、と考えるようになりました。
なので対策はこのまま、血行改善を続けて思います。
どんどん謎が解けて行って、でもまた新たな問題が出たり、の繰返しですが。
今度は完全に治ってくれると思います!
追記。
中々読みずらい内容でありますが、読んでくれている方がいましたら感謝します。
この記事は、少し前に書いたもので、改めて文脈を読むと、自分でも読みにくいなぁと思っています。
今現在、かなり体調、脳機能が良くなってきたので、もっと読みやすいものを作る事が出来たらと、思っています。
私の病気解明も、だいぶ終盤まで来たな、と言う感じがしています。
これからも、病気で苦しんでいる人たちの為にも、有益な情報を流せたら、という元々持っていた気持ちで、これからも続けていこうと思っています!