こんばんわ、ものです、久々です
今日はサプリメントなど、健康食品のアレルギーリスクについてまとめていきます
自己免疫疾患があり、栄養素や健康食品で解決したいと考える人は多いのではないでしょうか??
いまやネットで情報を手に入れられる時代、サプリメントを活用する人はより一層増えると思います
しかしそのサプリメントが逆に、アレルギーや、健康状態の悪化の原因となる事を知っている人は多くありません。
数多くの添加物がある中で、アレルギーリスクのあるものを上げていきます。
- アラビアゴム
主にサプリメントの、タブレット型に使用されます
アラビアゴムの原材料はマメ科なので、大豆アレルギーの方は、アレルギーが起きる可能性があります
具体例 planetary herbals のフルスペクトラムチャーガ
- チャロブ
チャロブはイナゴマメの英語です
マメ科ですので大豆アレルギーの方は、アレルギーリスクがあります
具体例 ナウフーズ グリシン酸亜鉛(大豆レシチンも含まれる)
- 大豆油
脂溶性ビタミン(ビタミンD,A,E)、脂溶性栄養素(アスタキサンチンなど)のサプリメントによく使われる
サプリメント以外でも、食品によく使われるので要注意
大豆アレルギーの方はアレルギーが出ます
- 乳化剤(大豆レシチン)
サプリメントから、食品、加工食品など非常に幅広く使われている
大豆アレルギーがある人は要注意です
- アルファルファ(ムラサキウマゴヤシ)
アルファルファはマメ科ですので、大豆アレルギーの恐れがあります
栄養豊富なので、マルチ系のサプリメントに含まれやすい
- シリカ(ホーステイル)
タブレット状のサプリメントに使用されることが多い
シリカの原料がホーステイル(スギナ)の場合が多く、アレルギーリスクがある
シリカの摂取源としてサプリメントで使用される
- ウシゼラチン
ソフトジェルカプセルのサプリメントによく使われる
ウシゼラチンですので、牛アレルギーの方はアレルギーが出ます
- ヒマワリレシチン
脂溶性ビタミン、栄養素によく使われる
ヒマワリはキク科ですので、キク科アレルギーの方はアレルギーリスクがあります。
- イヌリン
イヌリン自体は食物繊維ですが、原材料がキク科の事が多い
キク科アレルギーの方は、アレルギーリスクがあるので注意
- 香料
様々な食品、サプリメントではチュアブルタイプに使用される
様々な果物の香料ですので、リンゴなどのバラ科アレルギーなど、果物にアレルギーがある場合要注意
- セラック(シェラック)ラック色素、コチニール
日本のサプリメントに使用される、海外では見ない
目的は着色だが、これらは虫のエキスなので、虫のアレルギーがあるとアレルギーが起きる。
具体例 アサヒ、ディアナチュラなど
- アロエベラジェル
カプセルのサプリメントに使用される
具体例としては、ソーラーレイのナイアシン。
最近私自身が、アレルギーが出ると発覚しました
症状、湿疹 痒み 皮膚が裂ける 唇の痒み
私は、バラ科、キク科、小麦、乳、牛、ごま、にんにくなど様々なアレルギーがあり、果物は全部食べれません
最後に
まだまだ他にもあると思います
アレルギーがあると、食べ物、化粧品、洗剤、入浴剤などだけではなく、肌に触れるもの、口に入れるもの全てに注意が必要です。
特にビタミンEは原材料が大豆油、摂取源もナッツが多いので合うナッツを探すのに一苦労(私はヘーゼルナッツ、松の実が大丈夫でした)
ビタミンDなど、ソフトジェル、カプセルに問題がある場合、かみ砕いたり、手で分解して中身だけを摂取しています
他に代用が無い場合この手を使うのもありかと思います
最近ナイアシンを、カプセルから外し直飲みしまして、味は苦くやや酸っぱいです
通常よりフラッシュが早く来るので、お試しあれ